メールの添付ファイルをそのままTeamsに貼り付けてアップロードしたいけれどできない。
そんなことに悩んだことがあるかもしれません。
ユーザーの声の中でも実は多かったこの要望をうけて、マイクロソフトはOutlookからかんたんにTeamsにデータをアップロードできるようにしたことを公表しました。
早速みていきます。
- Outlookの添付ファイルは、一度PCのデスクトップなどに保存が必要だった
- Teamsに添付ファイルをそのまま貼り付け。あたりまえにできて欲しいことが出来る快適さ
- ドラッグ・アンド・ドロップはファイルタブ、新規投稿、チャットすべてOK
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Outlookの添付ファイルは、一度PCのデスクトップなどに保存が必要だった
メールの添付ファイルをそのままTeamsにアップロードすることは、できそうなのにできない機能の1つでした。
そのため、ひと手間かけてデスクトップなどにファイルを保存して、それをTeamsにドラッグ・アンド・ドロップしてアップロードして対応していました。
一度デスクトップに保存してからアップロードするだけではあるのですが、アップロードが終わった後、そのままデスクトップ上のファイルを削除することを忘れてしまうことがしばしばあります。
これが繰り返されると、デスクトップ上には必要なのか不要なのかわからないファイルで溢れかえってしまい、消すにも消せず作業効率が落ちてしまう状況に陥ってしまいます。
ほんのちょっとしたことではあるのですが、頻繁に行う操作であるため不便であるとマイクロソフトに対して改善要望がたくさん出ていました。
そして遂に、OutlookからTeamsへ、そのままファイルをアップロードできるようになりました。
Teamsに添付ファイルをそのまま貼り付け。あたりまえにできて欲しいことが出来る快適さ
早速やってみます。
操作は非常に簡単です。
ドラッグ・アンド・ドロップ(マウスの左クリックでファイルを掴んで、そのままTeamsのウィンドウでクリックした指を離す操作)でファイルがアップロードされました。
これでもう、デスクトップやダウンロードフォルダに一度ファイルを保存することも、必要なのか不要なのかわからないファイルでフォルダーがあふれることからも解放されます。
非常にありがたい機能改善です。
ドラッグ・アンド・ドロップはファイルタブ、新規投稿、チャットすべてOK
前述の操作は、Teams内の1つのチームの中の「ファイルタブ」にOutlookからドラッグ・アンド・ドロップでファイルを貼り付けて成功しました。
その他、チームの投稿画面にも同じ操作をしてみたところ、正しく貼り付けができました。
さらには、ポップアウトさせた個別のチャットにも貼り付けてみたところ、正しく動作しました。
動作が確認できました。
小さなことですが、頻繁に行う操作であるため作業効率が上がりますね。
是非活用してください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次の記事で。