ロイヤル・エンフィールド・サンダーバードのインド海軍をイメージしたカスタム。
世界一のバイク市場で大人気のロイヤルエンフィールド
ロイヤル・エンフィールドのバイクはノーマルのままでも、ちょっとしたカスタムを施しても、フルカスタムでも、最高にカッコイイバイクであることに間違いはありません。
もちろん世界一のバイク市場であるインドのカスタムショップで抜群の人気を誇り、数多くのカスタム車が走っています。
海軍将校が自らのためにネイビーカスタムを依頼したモデル
このインドのロイヤル・エンフィールド・サンダーバード500は、インド海軍の将校が自分自身のために海軍をイメージしてカスタムしたものです。
カスタムポイントとしては、LEDヘッドライト、シングルポッドデジタルインストルメントコンソール、テールライト、およびエキゾーストなどとなっています。
更に、最も印象的なのは濃いネイビーのフルペイントです。
さすが海軍の将校と言える、ディープブルーの海をイメージしたインディゴのカラーリングに、タンクとセンターパネルにハンドペイントされたゴールドのピンストライプがアクセントになっていてオシャレですね。
カスタムする上で参考にしたい色使いとなっています。
燃料タンクの側面には海軍の紋章が巧みに描かれ、インドの神シャンノヴァルナの文字が書かれています。
最後に、モーターサイクルの左中央パネルにはインド軍の記章が描かれています。非常に本格的な海軍仕様となっていますね。
ペイントワークは非常に素晴らしい上に、カスタムしたテールライトは、リアエンドをすっきりとさせるデザインのものに交換されています。
そしてSANSのフルエキゾーストシステムによってサンダーバード500のエンジンのエキゾーストノートは非常に心地よいものになっていることも特徴的です。
バイクに乗る上で、エキゾーストノートはライダーの気持ちを高めてくれる重要ポイントでもあります。
足回りをみると、アロイホイールはスポークユニットに交換され、フロント18インチとリア15インチのホイールセットアップになり、より一層クラシックなスタイルに磨きをかけています。
サンダーバードに限らず、今後登場するコンチネンタルGTやインターセプターのカスタムの参考にもなります。
海外サイトでこぞってロイヤルエンフィールドのカスタム成功例としてとりあげられているのが目に付きましたのでご紹介でした。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次の記事で。
参照:https://gaadiwaadi.com/this-custom-royal-enfield-thunderbird-500-gets-indian-navy-inspired-mods/
参照:https://www.rideapart.com/news/487245/custom-indian-navy-royal-enfield-thunderbird/