Teamsで過去のファイルやチャットのやりとりを探しても、ぜんぜん目的の部分やファイルが見つけられなくて困ることがあります。
出てきた検索結果にフィルタをかけて絞り込んでいけばなんとか、たどり着けることもあるのですが、Teams内の特定のチームやチャネル・チャットの中から目的のファイルをスパッと目的物を見つけることができません。
そんなTeamsの検索機能が改善されることがMicrosoft Build 2020で発表されました!
コンテキスト検索(Ctrl+F)で特定部分を検索可能
使い方は非常に簡単です。
まずは検索したいチャネルもしくはチャットなどに移動します。
そして、キーボードのCtrlとFを同時に押します。
Teamsデスクトップアプリの上部には次のように表示されますので、検索したいキーワードを入力してENTERキーを押します。
すると、特定のチャネルやチャットだけを対象に検索結果が表示されます。
検索結果をクリックすると、該当部分を確認することができます。
Ctrl + FというのはWordやExcelなどのOffice製品でも慣れている検索コマンドですね。
新しく覚えることなく、いつもどおりの手順でファイルやメッセージを見つけやすくなるというのは大歓迎です。
無料記事:現役エンジニアが書くTeamsかつようのノウハウ
Teamsの便利機能や、よくある疑問点についてこちらのTeamsカテゴリー記事でご紹介をしています。
どの記事が一番お役に立てますでしょうか。
参照リンク(英語)
Microsoft Build 2020 Teams関連の記事です。ご参考にどうぞ。
https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/roadmap?filters=&searchterms=teams%2Ccontext
https://www.theregister.co.uk/2020/05/19/round_up/
https://thetechportal.com/2020/05/19/microsoft-teams-features-build-2020/
最後までおよみいただきありがとうございました!
では、また次の記事で。