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自動運転車両がバイクを検知し危険を回避してくれる技術。CPMに期待だ!

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車に乗って移動することを思うと、自動運転は非常に期待したい技術。

しかし、立場がバイクに乗るライダーになると、人が運転していない危険な車には近寄りたくない、そんな気持ちになってしまう。

現時点ではまだ実用化されていない自動運転車ではありますが、研究者は自動運転車がバイクにとって、より安全なものになるための実験や開発を行っていることが発表されています。

運転席に人が座っていない自動運転車に近づく勇気は持てない

バイク乗りが自動運転車に対して持っている最大の恐怖の一つは、自動運転車が私達ライダーのような小さくて細い道路利用者を検出し、避けるための装備やプログラムが正しく装備されて機能するかとうことです。

実際に海外では、自動運転車両が歩行者やバイクに対する衝突事故を起こしており、アメリカ自動車製造者協会(AMA:Automobile Manufacturers Association)は自動運転車が私たちを認識し回避する必要があると主張しています。

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自動運転車の安全性能を引き上げると期待される技術が開発中だ

オーストラリアの研究者グループは、自動運転車がバイクだけでなく、自転車や歩行者も認識できるようにすることに向けて研究開発を続けており、実用化に向けて品質が向上していると報告をしています。

自動運転車が人やバイクを避けてくれるための技術CPM!

シドニー大学のオーストラリアフィールドロボティクスセンターは、集団認識メッセージング(CPM)と呼ばれるシステムに取り組んでいます。

このCPMにより、自動運転車は内蔵センサーでは得られない、広い範囲の周辺状況のデータを供給することで、人が安全確認をしながら角を曲がるような安全性を担保できるようになると言われている画期的な技術です。

自動運転車にデータを提供する機器はインテリジェントロードサイドユニットと呼ばれ、ブラインドコーナー(死角のある角や交差点)に配置される予定だと言われています。

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自動運転車両に対して信号機のような機器が人やバイクの存在を検出し信号を送る仕組みだ!

人の目で見て判断するのと同じように、例えばジョギングをしている人が、車が来ているにも関わらず注意を払わずに道路を横断しようとしているのをインテリジェントロードサイドユニットが検知できるようになります。

そのデータを自動運転車に送信し、衝突することなく車が減速したり停止して危険を回避できるようになると言われています。

研究員によると、CPMシステムは公道で最も多く、かつ自動車と比べて小さい歩行者を全て検知し対応できるように調整が進んでいるようです。

そしてバイクももちろん実験・検証の対象に入っており今後実験が計画されています。

シャオ博士は、まだバイクに特化したテストはしていないものの、これまでのテストで既にバイクの検出に成功しているとも言及しています。

つまり、単なる理論上の話ではなく、実際の道路に実装をすることを前提に実験が行われているということです。

都市部にはインテリジェントロードサイドユニットが標準設置される日が来るかもしれない

車道には出ていない、道路から離れた歩道を歩いている歩行者まで検知できることが確認できているため、バイクも十分その範囲内にいるため検知が可能だと言うことが分かっています。

市街地全体にこのようなCPMシステムがあれば、自動運転車が人やバイクと衝突するのを避けることはもちろん、それ以上のことに活用ができるのではないかと早くも更に先の構想を練るプロジェクトも開始しています。

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街中にこのようなインテリジェントロードサイドユニットが設置される日が来るかもしれない。

このCPMシステムは、自動運転車に限らず人が運転する車やバイクにも、V2X(部位トゥーエックス:Vehicle-to-X)受信機を搭載して、運転手が見えない前方の交通状況や障害物を警告することができるようになるのではという議論も進んでいます。

まだ自動運転車を信頼し、歓迎するほどの安心感が得られていないところがありますが、自動運転車に関連する技術は急速に発展をしているため、バイクにのる私たちにとっても有用なものになってくると期待したいですね!

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www.pastel-software.work

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 最期までおよみいただきありがとうございました!

では、また次の記事で。

 参照:https://www.rideapart.com/news/461342/making-autonomous-cars-safer-motorcycles/