Teamsの正式な読み方がわからずに、チームスと言ったり、チームズと言ったり、ゴニョゴニョっと発音していませんか?
人によってチームズであったりチームスであったりチームだったりティーム・ティームズだったりしてどれが正しいのかわかりにくく、どっちでもいいという人までいるのが現状です。
製品の正しい名称が分からないと説明をするときにも、はっきりと言い切れなかったり明言を避けてしまう傾向がありましたが、
Teamsの正しい読み方はチームズです。公式情報を含めてご紹介していきます。
- TeamsはSkype for businessの後継。コミュニケーション基盤
- Microsoft Teamsの基本機能
- Microsoft Teamsの正式な読み方は " チームズ "
- マイクロソフトのWEBサイトにもチームズと明記
- 無料記事:現役エンジニアが書くTeams活用のノウハウ
TeamsはSkype for businessの後継。コミュニケーション基盤
法人向けのSkype for Business Onlineが2021年7月31日に提供終了し、後継としてTeamsが担っています。
Microsoft Teamsの基本機能
Microsoft Teamsは2017年からサービス提供開始されたソフトウェア。
後継となることからもご想像いただけると思いますが機能としてはチャット、WEB会議(ビデオ会議、音声通話)、掲示板などがあります。
特にチャットがLINEに代表されるような視認性の高いメッセージングサービスとなっておりSkypeよりも便利になりました。
特に、skypeでは相手がソフトを起動しているオンライン状態でのみメッセージやファイルのやりとりができず、相手がPCを起動していなかったり、既に退勤していて社内に居ない場合はメッセージを送ることができずメールで連絡を取っていました。
Teamsは相手がオンラインである必要のない、非同期のメッセージングサービスであるため、相手がオフラインの状態でもメッセージやファイルの送信ができるようになりました。
例えるなら、チャットと掲示板の機能が合体したようなもので、お互いが好きなタイミングでメッセージをやりとりしたり、ファイルの授受をすることが可能になりました。
自分が仕事をできる状態のときに相手に連絡をしておけるというのが非常に有用です。
時短だったり、定時後に一旦帰宅し家事を済ませたあとに後少しの業務をこなすスタイルの働き方にぴったりの機能へと進化したということです。
翌朝、時短で出勤が少し遅くても相手は確認し、返信をしておいてもらうことができます。
skypeも便利なツールですが、Teamsを一度使うとその便利さが故に戻ることができなくなるほどありがたいソフトウェアです。
そして、Teamsについては読み方がよく話題になります。
Microsoft Teamsの正式な読み方は " チームズ "
そんな便利なMicrosoft Teamsなのですが、読み方が分からないという面白い悩みがあります。
Microsoft 365やOffice365のサービスを提供しているIT企業の担当者でさえ、人によってチーム、チームズ、チームス、ティームズ、ティームスと非常に様々です。
まずは素直に、英単語Teamの複数形だと考えると、発音記号は t:mz となります。
zなので、間違いなく「ズ」です。
マイクロソフトのWEBサイトにもチームズと明記
お待ちかねの公式情報です。
マイクロソフトのWEBサイトを確認すると正式にチームズとなっています。
https://blogs.windows.com/japan/2019/07/30/skype-for-business-online-to-be-retired-in-2021/
これからは自信を持ってチームズと言って大丈夫です。
チームス、チームなどと言っている人がいたら、テザリングのことをデザリングと言ってしまっている方と同様に優しく訂正してあげてください。
今回はここまでとします。
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無料記事:現役エンジニアが書くTeams活用のノウハウ
www.pastel-software.work
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最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次の記事で。