ホンダのCRF1100Lアフリカツインに、より一層パワフルなターボモデルを開発していることが判明しました!
ホンダがアドベンチャーバイクのアフリカツインにターボバージョンを開発していることが最近の特許申請で明らかになりました。
王道アフリカツインのラインナップ拡充に動いたホンダ
アフリカツインといえば、悪路走破性に優れており、BMW GS 1250 AdventureやKTM 1290 Super Adventureなどの主要なライバルにサイズとパワーでは劣る部分があるものの、アドベンチャーバイクの中では世界中で非常に人気の高いバイクです。
エンジンは1083ccの2気筒で、最高出力98馬力/7500rpm、最大トルク103Nm/6000rpmを発揮します。
十分なエンジン出力、トルクを発揮していますが、出力の競争に終わりはないのかもしれません。
ホンダはライバルとなるバイクにスペックでも追いつき、追い越せるような事を考えているのでしょう。
エンジンにツインスクリューコンプレッサーを搭載し、よりパワフルなモデルを開発している事が判明しました。
ホンダ・アフリカツイン・ターボの特許によると、このコンプレッサーは、アドベンチャーバイクのギアボックスの上に取り付けられ、エンジンが低回転域でより多くのトルクを発生させることができるようです。
このコンプレッサーは、スーパーチャージャー(カワサキH2およびZ H2に搭載)のように機能することになります。
各シリンダーに2つのインジェクターを使用することで、長距離ツーリングでもストレスを感じさせず、オフロードでは必要なトラクションを維持することができます。
アフリカツインターボの価格、発売日
現時点ではまだ特許の情報が出てきた段階です。
価格、発売日は未定です。
アフリカツインの弟分には復活のトランザルプ!
ホンダは、850ccエンジンを搭載したアフリカツインの小型版も開発しており、今年のEICMAで発表される際には、あのTransalp:トランザルプという名称が付けられる予定です!
トランザルプの復活についてはこちらの記事でご紹介しています。
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では、また次の記事で。