トライアンフの新型250ccバイクに、バジャージ パルサー250の新型エンジンが搭載されるかもしれないという話が入ってきました!
ボンネビル250とか、ストリートシングル、みたいな話になるのでしょうか。
非常に興味深い情報です。
3年をかけて準備したバジャージを搭載したトライアンフ
ご存知の方も多いと思いますが、Triumph:トライアンフとBajaj:バジャージは、アジア市場でトライアンフの小排気量モーターサイクルを生産するために、1年以上前に提携を結んでいます。
提携発表から、更に遡ること2年。
正式に提携発表をするまでの間、トライアンフとバジャージは入念にテストを行っていました。
そしていよいよ、トライアンフの小排気量モデルにバジャージのエンジンが搭載されるという話がでてきました。
2月末、バジャージが次期パルサー用の250ccエンジンを開発していると報じられました。
最近の動向によると、この新しい空冷250cc単気筒エンジンは、トライアンフとバジャージのパートナーシップの結果として発売されるバイクに搭載されるエンジンと同じものである可能性が高いという話になっています
マーケットを意識した空冷エンジンで狙いすました価格で登場賀
もう一つの興味深い点は、この新しいバジャージのエンジンが、Bajajの他の新型エンジンのように水冷式ではなく空冷式であるということです。
これは、トライアンフとバジャージが新しいバイクの価格帯を考慮して戦略的に設計、製造していると考えることができます。
もしかすると、250ccの新型トライアンフは、ロイヤルエンフィールド・メテオ350やホンダのハイネスCB350、CB350 RSに対抗する存在として発売日を迎えるのかもしれません。
前述のバイクと比べると排気量は100ccほど低いものになりますが、トライアンフの伝統的なデザインやセッティングの味付けによって、比較対象ではなくなるかもしれませんね。
小排気量トライアンフに搭載される新エンジンは、次期モデルのバジャージのパルサー250とは対照的に、再設計されたエンジンケースを採用すると予想されます。
エンジンこそバジャージから提供されるという流れが考えられるものの、他のトライアンフのバイク同等に細部に至るまで細心の注意が払われており、特徴であるレトロモダンなスタイリングで登場してくれることが期待されます。
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詳細情報が入りましたら、当サイトで改めてご紹介しますのでお楽しみに。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
では、また次の記事で。
参照:https://www.rideapart.com/news/491480/triumph-made-in-india-bajaj-engine/