ホンダのCB150 Verza(ベルザ)はインドネシア市場で最近アップデートされました!
今回は5つのポイントに分けて、CB150 Verzaを見ていきましょう。
エントリーレベルのコミューターバイクは、最新のグラフィックと新しいペイントスキームを採用していますが、根本的なスペックに変更はありませんでした。
このベルザは、シンプルで素朴なベーシックモデルであり、提供される機能や装備もそれほど多くありませんが日常の移動手段として大活躍しているモデルです。
では、早速見ていきましょう!
1. デザイン
CB150 Verzaのデザインは非常にシンプルかつ上品です。
丸型のハロゲンヘッドライト、丸型の燃料タンク、一枚のシート、アップスイープのエキゾーストを装備しています。
※コストを抑えるためLEDヘッドライトにはなっていない様子
カラーバリエーションは、Bold Red(ボールドレッド)、Masculine Black(マスクリンブラック)、Macho Matte Black(マコマットブラック)の3色展開。
2.足回り
CB150 Verzaは、コストパフォーマンスと耐久性に優れたスチール製ダイヤモンドフレームを採用しています。
また、車両重量は129kgと非常に軽量です。
シート高は773mmで、身長の低い方でも足を伸ばしやすい高さとなっています。
3.特徴は調整可能なフォーク、デジタル液晶
サスペンションシステムは、フロントに従来型のテレスコピックフォーク、リアにプリロード調整可能なデュアルショックアブソーバーを採用しています。
前輪にディスクブレーキ、後輪にドラムブレーキを装備しているが、ABS(アンチロックブレーキシステム)は搭載していません。
また、小型のフルデジタル液晶メータークラスターを搭載しています。
また、17インチキャストアロイホイール(チューブレスタイヤ付)と17インチワイヤースポークホイール(チューブ付)の2種類のホイールを用意しています。
4. エンジンスペック。キックも付いている
最高出力13.04PS(8,500rpm)、最大トルク12.73Nm(6,000rpm)を発揮する149.15ccの空冷単気筒エンジンを搭載。
このエンジンには5速ギアボックスが組み合わされ、セルフスタートとキックスタートの両方の機構が用意されています。
5. 価格
2021年モデルのHonda CB150 Verzaの価格は、スポークホイールタイプが20,290,000IDR(約1.04Lakh。およそ156000円)、アロイホイールタイプが20,945,000IDR(~1.07Lakh。およそ160000円)となっています。
ホンダがこのCB150 Verzaを世界最大のバイク市場であるインドで発売する予定があるかどうかはわかりませんが、インド市場でも売れそうなバイクであることは間違いありません。
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日本のメーカーではあるけれど、アジアやヨーロッパのみで発売するモデルがたくさん。
現地で売れたものは逆輸入で日本にも入ってきてほしいですね。
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では、また次の記事で。
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