マイクロソフトはTeamsのミーティング参加者がどのように招待されたかに基づいてミーティングチャットにアクセスできるようにするために、プログラムの変更を予定しています。
マイクロソフト365ロードマップ 68853
Microsoft Teams: Update to meeting participant's access to meeting chat
People added to a meeting via a meeting link and were not added to the original meeting invite will no longer have access to chats, files, notes, and other meeting content after the meeting ends. They will continue to have access to meeting assets during the meeting but lose access once the meeting ends.
Feature ID: 68853
Added to Roadmap: 11/4/2020
Last Modified: 11/11/2020
Tags: General Availability, Worldwide (Standard Multi-Tenant), Microsoft Teams
Teams会議のリソースに会議終了後にアクセスできなくなる
この機能は上記の通り、先日Microsoft Teamsのロードマップに掲載され、12月に実装される予定と記載されています。
変更により、ミーティングリンク経由で Teams ミーティングに参加し、最初のミーティング招待に追加されていなかった参加者は、ミーティングが終了すると、ミーティングの内容にアクセスできなくなります。
社外の取引先の方などをミーティングリンクから招待した場合などに影響が出そうですね。
これにより、チャット、ファイル、メモなどにアクセスできなくなります。この変更は、新規の単一のミーティングと定期的なミーティングにのみ適用されます。
以前に予定されていた会議やチャンネル会議には影響しません。
通常通りの操作でTeamsに招待されているユーザーには影響しませんので、安心して利用できます。
あくまでミーティングリンクからの招待ユーザーが対象です。
Teamsの利用者急増に合わせて365側の負荷コントロールが狙いか
Microsoft Teamsは新型コロナウイルスの流行が始まって以来、急速に利用者が増えており、1日のアクティブユーザー数は1億1500万人を超えました。
Teams利用者の急増は今も止まる気配がなく、精力的に機能追加も予定されています。
ブレイクアウトルーム、ピン留めされた投稿などが期待されていますね。
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