世界中で好評を得て販売され、今やロイヤルエンフィールドを代表するレトロなクラシックバイクとなったインターセプター、そしてレトロカフェレーサーのコンチネンタルGT 650の新型スパイショット情報をゲットしました!
ロイヤルエンフィールドを牽引する2台がマイナーチェンジ
2018年の発売以来、650ccの兄弟バイクとして君臨するインターセプターとコンチネンタルGTは、ロイヤルエンフィールドを愛するライダーたちから高い評価を得続けています。
特に従来はロイヤルエンフィールドをレトロなコミューターバイクやクルーザーバイクメーカーと認識していたライダーにとって、これまでとは一味違う、楽しく、そしてスポーティーに走ることを楽しむ人たちを楽しませてくれる存在となりました。
インターセプター・コンチネンタルGTともに世界各地のライダーから高い評価を受けており、グローバルブランドとしてロイヤル・エンフィールドが復活するのに一役買っている状態とさえ言えてしまう。
そんな両モデルがこのたび、マイナーチェンジをすることが判明しました!
期待される変更点
2021年型両モデルのスパイショット(情報流出と思われる写真)が、インドはタミルナードゥ州チェンナイ付近で撮影されました。
インターセプター650と、コンチネンタルGT650のマイナーチェンジに関する公式発表はこれまでありませんでしたが、今回のスパイショットと、直後のロイヤルエンフィールドの公式発表からマイナーチェンジが行われることが判明しています。
最近、ロイヤル・エンフィールドは、今後7年間に少なくとも28台の新型バイク、つまり1年あたり4台、理論的には3ヶ月に1台の新型バイクを発売する計画であると発表しています。
インターセプターとコンチネンタルGT650のマイナーチェンジを皮切りに始まるのではないかと業界ではまことしやかに囁かれています。
マイナーチェンジでレベルアップが予想されている装備
トリッパーナビゲーション RE 650インターセプターのフェイスリフトとコンチネンタルGT 650フェイスリフトは、主要な変更を組み込む可能性はありません、
おそらくはカラーリングの変更もしくは追加、ならびにエンジンの出力向上のための細かな調整が行われると見られています。
その他、丸いハロゲンヘッドランプ、スポークホイール、小型のボディパネル、ツインエキゾーストマフラーなどです。
レトロでクラシックなスタイリングを踏襲しつつ、メテオ350で発売されたBluetooth対応のトリッパーナビゲーションも搭載される可能性が高いと言われています。
エンジンスペック
インドの排ガス規制BS6に対応し、出力47.6PS(馬力)と52Nmのピークトルクの出力の648ccパラレル ツイン油冷エンジンを搭載し、6速ギアボックスにリンクされています。
根本的な構造変更を行わず、調整により出力がどれぐらい向上するのかが楽しみです。
価格
インターセプター650は約37万5000円~の価格で発売されています。
コンチネンタルGT 650は約39万2000円~の開始価格で発売されています。
マイナーチェンジ後の価格はどちらもスペックの向上や装備のレベルアップからすると、若干値上げになると見られています。
発売日
発売日については公式発表はまだですが、マイナーチェンジであることからも2021年中であると予想されています。
ロイヤルエンフィールドジャパンの公式WEBサイトにも、近い内に情報が登場するかもしれませんね。要チェックです。
あわせてよみたい
最期までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次の記事で。
参照:https://www.rushlane.com/2021-royal-enfield-650-interceptor-spied-12385102.html