ロイヤルエンフィールド ヒマラヤンが411ccから排気量アップした新型で登場するようです。
現在わかっている情報をまとめてみます。早速見ていきましょう。
- ヒマラヤンをベースにラインナップ拡充を発表したロイヤルエンフィールド
- アドベンチャーカテゴリーが大躍進し、ヒマラヤンもフルモデルチェンジ対応
- ヒマラヤンは411ccから450ccへ排気量アップ
- 発売日・価格
- 無料記事:ロイヤルエンフィールドのバイク情報
ヒマラヤンをベースにラインナップ拡充を発表したロイヤルエンフィールド
新しい外観、新しいプラットフォーム、オフロードに特化したセットアップで、KTM 390アドベンチャーなどの小~中排気量アドベンチャーバイクのライバルとして発売させようとしているようです。
ヒマラヤンと言えば、実用的なルックスとメカニズム、そしてリーズナブルな価格設定で、世界最大のバイク市場インドだけでなく世界的にも熱烈なファンを獲得しています。
ロイヤルエンフィールドは今後ヒマラヤンをベースに3モデルの新型を発表し、モデルラインを拡大することなども発表しています。
その最初のモデルが、スクランブラー仕様の411 Scram(スクラム)で、次にはインターセプターやコンチネンタルGT、そして近々発売予定のスーパーメテオに搭載される新型の2気筒エンジンを搭載したヒマラヤン650が予定されていると言われています。
アドベンチャーカテゴリーが大躍進し、ヒマラヤンもフルモデルチェンジ対応
現在ロイヤルエンフィールドが、ホンダCB500XやKTM 390アドベンチャーをターゲットとした新しいプラットフォーム、エンジン、デザインを誇るロイヤルエンフィールドヒマラヤン450というアドベンチャーモデルの開発にも取り組んでいるとBikeWaleが報じています。
新型のヒマラヤンは、南極走破を達成したような屈強なスペックを維持しながらも、よりオフロード走破性を高めたアプローチで、21インチのフロントホイールでよりスリムで軽量になるんじゃないかと言われています。
ヒマラヤンは411ccから450ccへ排気量アップ
ヒマラヤン450は、K1と名付けられた新しいプラットフォーム上に、現行の411ccのエンジン23.98PSを大幅に上回る、40.5PSを発生する新しい450cc単気筒エンジンを搭載するようです。
更には、センターセットペグ、長くなったシングルシート、身体に近くなり扱いやすいハンドルバー、高いシート高と、よく動くサスペンションを特徴とするものになると、かなり具体的に進化ポイントが挙げられている状況です。
発売日・価格
400cc以上は大型二輪免許が必要になる日本国内では411ccから450ccに排気量アップするのは大歓迎で、すぐにでも発売を!と言いたくなりますが、もう少し待つ必要がありそうです。
ロイヤルエンフィールドは、EICMAで公開したSG650コンセプトをベースにしたShotgun 650(ショットガン650)を含む650ccシリーズの拡充を2022年に優先したため、ヒマラヤン450は2023年に発売になる可能性が高そうです。
楽しみなヒマラヤン650の発表は、450の後っぽい雰囲気です。
無料記事:ロイヤルエンフィールドのバイク情報
WEBのみで完結する、かんたんなお試し無料査定がおすすめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次の記事で。