ロイヤルエンフィールドは、2021年モデルのClassic 350(以下、クラシック350)にトリッパーナビゲーションを搭載するという情報が入ってきました。
ロイヤルエンフィールドの象徴がクラシック350に搭載!
2020年11月に新型Meteor350(以下メテオ350)にトリッパーナビゲーションを搭載し、新型モデルには標準搭載していると言えるロイヤルエンフィールドならではの装備です。
他にもヒマラヤンにも搭載されていますし、コンチネンタルGT650やINT650などにも搭載されています。
このトリッパーナビゲーションは、Googleマップの機能を使用して、ライダーのスマートフォン上にインストールしたロイヤルエンフィールドアプリにを経由して、ハンドルバーに取り付けられた小型ポッドに道順を中継します。
なんと言っても、トリッパーナビゲーションの良いところはGoogleマップとの連携をしているため、嬉しい機能として混雑した都市部では、渋滞状況や道路工事の情報を考慮して推奨ルートが随時更新されます。
ハンドルバーにUSB電源を装着し、充電しながらスマホでカーナビアプリを見るようなことが標準で出来てしまうということです。
トリッパーナビゲーションだけじゃない、クラシック350のアップデート
クラシック350には、メテオ350やヒマラヤンと同様に、メインメーターの隣にトリッパーナビゲーションのディスプレイが設置されるようです。
現地インドでは、多くのライダーがクラシック350でツーリングをしていることから、トリッパーナビゲーションの搭載は大きな話題になっているようです。
もちろん、変化するのはトリッパーナビゲーションの搭載だけではなく、アナログ/デジタルのスピードメーターやインストルメントパネルもアップデートされていることが写真から見て取ることができます。
ハンドル周りのアップデート以外にも、クラシック350には様々なアップグレードが期待されています。
その理由として、ロイヤルエンフィールドが以前、2021年にクラシック350をメテオ350のプラットフォームをベースに一新すると発表していたことによります。
すなわち、クラシック350には、 メテオ350に採用されているダブルクレードルフレームと349ccシングルエンジンが搭載されることになります。
フルフェンダー、ティアドロップ型ガソリンタンク、レトロなサイドパネルといったスタイルの特徴がクラシック350にも受け継がれることになります。
更に、2021年モデルの新型にはテールランプやパッセンジャーシートが新規で搭載されるという情報も出ています。
価格、発売日
価格や発売日についてはまだ、公式の情報は出ていない状況ですが正式発表が待ち遠しいですね。
情報が入り次第、記事にてお届けいたします。
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さいごまでお読みいただきありがとうございました。
では、また次の記事で。