- G-SHOCK DW8500ベゼル交換
- 新品のベゼルを装着すればまた使えるG-Shock!
- DW8500ベゼル交換の手順をご紹介
- DW8500CodeNameベルト交換方法
- ベゼル+ベルト交換で生まれ変わったDW8500
- 【関連】PROTREC PRW-1500メンテナンス
G-SHOCK DW8500ベゼル交換
1996年ごろ、20年以上前に父親に高校入学祝いとして買ってもらった私の宝物のG-SHOCK。型番はDW8500CodeNameです。
当時15000円ぐらいだったように思うんだけどもっと高いG-SHOCKとか、もう少し安いものがあって、ショーケースを除きつつ父の顔色を伺いながら選んだのを今でも鮮明に覚えています。
20年という長い年月とともに経年劣化が進み、いつしかベゼルはボロボロと崩れて壊れてしまいました。樹脂は経年劣化するなんて当時は知らなかった。
それから数年間、ベゼルがなくなった無残なG-shockは出番がなくなり、寂しく時計ボックスの見守りが主な役割になってしまっていました。私のDW8500・・・。
DW8500は確かに古いモデルだけど、新しいベゼルに交換してまた使うことはできないかと調べに調べ、遂にベゼル交換の方法を見つけることができたので記事にしてみました。
愛用のG-SHOCKのベゼル交換にご興味のある方はご参考になさってください。
新品のベゼルを装着すればまた使えるG-Shock!
DW8500のベゼルを交換修理する方法を見つけてやるぞと調べに調べたところベゼル交換ができることを大発見したものの、DW8500は古く、20年以上経過しているため専用のベゼルはもう売っていません。
ヤフーショッピングや楽天市場などで見つけた!と思っても過去の履歴だけで実際画面を開いてみると売り切れ表示の連続。
ヤフーオークションを見ても同じようにベゼルなしの中古があるだけだった。
流石に20年前のものだから、もうダメかと諦めそうになりながらも、しつこくGoogleで検索を続けていた。
発見!
DW8500にはDW6900のベゼルなら本体の一部を加工することで取り付けができるという記事を見つけてベゼルを購入しました!
DW8500は古いものだけど、DW6900もまた古いモデルなので迷っていてはこちらが売り切れてしまうかも知れないので急いで購入しました。
いざ取り付けをしてみると、DW6900のベゼルが見事にハマる。しかもカシオの純正品なので安心して使えます。
まだまだ元気に動いているDW8500ですから、ベゼルを買うだけで再び現役に戻るならば安いものだと思って躊躇なく購入しました。
同じように悩んでいる方はDW6900のベゼルが終売になる前に、今すぐ購入してほしい。悩んでいる時間がもったいない。
DW8500ベゼル交換の手順をご紹介
こちらがベゼルがボロボロになって崩れ落ちてしまって以来、時計ボックスの中の守護神になってしまっていた私のDW8500。さぁ復活の儀式です。
ベゼルを交換しただけなのに、まるで新品交換したかのようです。まだまだ現役で使い続けられることを確信しました!!でも、、、ベルトのボロボロ具合が目立ってしまいました・・・
DW8500CodeNameベルト交換方法
というわけで!!大切なG-SHOCKをいつまでも使い続けたい方にはベルト交換も実施して、愛用のG-shockを復活させましょう!
ベゼル交換ですっかり良い気分になった私はDW8500のベルトも交換することにしました。
ベルト交換は特別な工具も必要なく、自宅で非常に簡単にできるので交換したいなと思ったら躊躇せずにチャレンジするのがおすすめです。
私は、子供達も寝た23時ごろに、、、作業開始!事前に購入していたのはこのベルト。これまた純正なので安心して交換が可能です。悩まずこちらを手元に用意して作業してください。
ベルトを外す。どの家庭にもあるような、精密マイナスドライバーがあるとOKだ。なくても百均に行けば売っている。焦らなくていいですよ。
初めてのチャレンジだったがあっという間にベルトが外れました。並べてみると、我ながらボロボロになったベルト。よく頑張ってくれた。今までありがとう!
ベゼル+ベルト交換で生まれ変わったDW8500
1996年ごろに買ってもらって20年経っているとは思えないほどの美しさ。これからも思い出を大切に使い続けることが可能になりました。大切な腕時計をいつまでも使い続けるためにベルト交換・電池交換は必要な作業。G-CHOCKは交換パーツもたくさんあるので古いからといって諦めずに調べてほしい。
この写真を両親にメールしたら、大切にしてくれて嬉しいと喜んでくれた。親の気持ちに感謝しかない。
このブログにたどり着いてくださった方はきっと私と同じようにベルトやベゼルの交換を考えておられることだろうと思います。
是非交換して長く愛用してあげてほしい。ガワなんて、何度でも交換してあげればいい。大切な腕時計といつまでも一緒に過ごせることに比べたら小さなこと。
すぐに交換して長く愛用してほしい。
【関連】PROTREC PRW-1500メンテナンス
参考になったし、G-Shockのベルト・ベゼル交換をしてみようかな、調べてみようかなと思っていただけたら是非twitter、Facebookへの拡散をお願い致します。非常にモチベーションに繋がっております。よろしくお願いいたします。
では、また次の記事で!