連帯保証人にはなるな。
金の貸し借りは相手が親でも断れ!
私が通っていた高校の校長先生が、何故か事あるごとに言っていた言葉。
20年経っても守り続けている 人生の駆け出し冒険家パスコーです。
小室圭さんの最新ニュースが 話題になっていますがマスコミ宛のFAX読まれましたか。
やたらとニュースで取り上げられていて非常に気になり読みました。
ニュースだと省略されていて本当に伝えたいことが何なのかわからなかったので全文を読んでみました。
以下に載せますのでまだ読まれていない方は少し手を止めて読んでみてください。
FAX全文
いつも温かいご厚情を賜り、御礼を申し上げます。
私小室圭の母とその元婚約者の方との過去の関係について、一昨年から御心配をおかけしており、たいへん申し訳ありません。これまでに多くの報道があったことについては承知しておりますし、私がこの問題について明確なご説明を差し上げてこなかったことで多くの方々にご迷惑をおかけする結果になってしまったことをたいへん心苦しく感じています。元婚約者の方との関係について母に代わってご説明したいと考え、このような方法をとらせていただきました。
私の母と元婚約者の方は、平成22年9月に婚約し、結婚生活を始める準備をしていました。母の再婚については私も嬉しく思いましたし、私自身も元婚約者の方とはとても親しくさせていただきました。婚約期間中、元婚約者の方から金銭的な支援を受けたこともあります。当時、母も私も元婚約者の方とは既に家族のようにお付き合いしており、ご厚意にたいへん感謝しておりました。
平成24年9月、元婚約者の方から母に対して婚約を解消したいというお申し入れがありました。母は突然の一方的な申し入れであり、また婚約を解消したい理由について明確なご説明をしていただけなかったことから憔悴した様子を見せていましたが、最終的には元婚約者の方のお気持ちは変わらないと理解し、お申し入れを受け入れました。その際に母が婚約期間中に受けた支援については精算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者の方から「返してもらうつもりはなかった」という明確なご説明がありました。支援や慰謝料の点を含めて金銭的な問題はすべて解決済みであることを二人は確認したのです。実際に婚約解消後しばらくの間は、私や母が元婚約者の方から金銭の返還を求められることはありませんでした。
ところが、婚約を解消して1年ほど経った平成25年8月ころ、母は元婚約者の方から交際していた期間に負担した費用の返済を求めるお手紙を受け取りました。婚約解消時の確認事項に反する突然の要求に驚いた母は、専門家に相談してアドバイスを受けるとともに、元婚約者の方と直接お目にかかって、ご要望には応じかねることとその理由をお伝えしました。母の話を聞いた元婚約者の方からは、私も専門家に相談して何かあればこちらから連絡しますという反応がありましたが、連絡が入ることはありませんでした。その後はご近所にお住まいだった元婚約者の方と自宅周辺で偶然お会いすることもありましたが、金銭の話題が出たことはありませんでした。私の母と元婚約者の方との過去の関係は以上のとおりです。
多くの報道において借金トラブルが残っているとされていますが、このような経緯ですから母も私も元婚約者の方からの支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました。そのため、平成29年12月から元婚約者の方のコメントだとされるものが連日報道される事態となり、私も母もたいへん困惑いたしました。元婚約者の方のご意向を測りかねたからです。
報道されている問題に関する母と私の認識は以上のとおりですが、私も母も元婚約者の方からご支援を受けたことには今も感謝しておりますので、今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております。私は、現在、米国において勉学に勤しむ機会をいただいております。多くの方々に日々感謝いたしております。ご心配をいただいている方々のご納得をいただけるよう努力を重ねる覚悟でおりますので、どうか温かく見守っていただけますと幸いでございます。
平成31年1月22日 小室圭
FAXの要約
小室さんの母親の元婚約者の方からお金を借りていた。
諸事情で婚約を解消することになった際に返すと言ったが返却は不要と言われた。
1年後に突然、返却してほしい旨の手紙が届いたが断った。
元婚約者は専門家に相談し、必要があれば連絡すると言った。
近所に住んでいたため顔を合わせることはあったが返金の話はでておらず、小室家としては済んだ話として理解している様子。
会話の顛末がどうなったかの根拠はない。
小室さん母親の元婚約者は反論
男性は小室さんの母親の元婚約者で、婚約期間中、小室さんの母親の求めに応じる形で生活費の支援や、圭さんの大学の費用、留学費やアナウンススクールの費用など400万円以上を援助した、と主張。「婚約解消を申し出たのは、金銭援助を求められることが常態化し、生活が苦しくなってきたからです」と述べた。
婚約解消時、小室さんの母親から、金銭の返済について「月々1万円くらいずつしかお返しできませんが」と申し出があったが、「それでは少なすぎるので再考してださい」と断ったという。男性は「交際期間中の食事代やプレゼント代まで返して欲しいわけではない。生活費や学費などは貸したつもりでいた。返済して欲しい気持ちは変わらない」と話している。
元婚約者は月1万円の返却では承諾せず、再考してくださいと言った。
じゃぁなんでその後は放置してたの?と聞きたくなりますね。
言ったかどうか顛末の根拠ない。
あれれ?感
眞子さまとの婚約が延期(実質破棄?」)となっている小室圭さんが、母親と元婚約者の間の金銭トラブルについて報告としてFAXを出した。
小室さん曰く、トラブルについては解決済み(の認識)としているものの、元婚約者とみられる男性は解決していない(認識)と即反応があった。
根拠のないまま、お互いの主張が食い違っている状況のまま顛末(合意事項)について記されたものはありません。
何かしら小室家としては根拠があり、狙いがあってのFAXだったとは考えられますが今の所、あれ?なんだったんだろう。
そう思うにとどまっています。
根拠のない争いはお互いの身を滅ぼす
小室さんが正しい/正しくない、とか元婚約者が正しい/正しくないとかではないですよね。
俗に言う言った・言わないの争いになってしまっていてどちらも正しいかもしれないし、どちらも正しくないかもしれない状況。
基本的には発言に根拠がないと信じることが難しい状況にすでになってしまっていいます。
根拠がどちらもないので双方の条件は同じ。
だとすると、小室圭さんも言っているように 少なくとも当時は好意(?)でお金を貸してくれたのだから貸してくれたことに対して貸してくれた元婚約者への恩が考慮されるのは当然であるとも考えられますね。
そんな小室家にとっては逆風?の中で、根拠としてはあまりにも弱い、小室家の認識を軸にしたFAX。
どういう狙いがあったのでしょうか。
泥沼化しているので、もうどちらが正しくても、社会での信用を得るのは難しいだろうけど・・・。
お金は契約書を取り交わし真っ当なところから借りるべし
ということをふと考えて、当時16才~18才の私たち高校生に対して連帯保証人になるな。金の貸し借りは親でも断れ!ということ力説していた校長の教えが少し理解できた。
貸した方が良くて、借りた方がだめというわけではなく大抵は貸した方も借りた方も良くなかったという結論になってしまうのだ。
お金を借りなければならなくなった時、真っ当なところと契約書を交わして借りよう。
今回のような個人同士のことだと貸す方も、返ってこないリスクを背負えないなら貸さないほうが良いという教訓。
返ってこないリスクは大富豪でもなけりゃ背負いたくないと思うのでやっぱり、お金は貸ちゃダメということになる。
銀行などで真っ当に借りましょう。
まとめ:小室家に学ぶ、勤勉のたいせつさ
というか、そもそもはお金を借りなくても良いような人生設計が必要でそのためには十分な所得が必要で、十分な所得を得るためには価値のあるスキルを持つことが必要で価値のあるスキルを身につけるためには勤勉であるべし。
分かったつもりになっていたけど前述の、お金の貸し借りの理解は考察が足りなかった。
つまりはしっかり学べってことだった。
小室圭さんの最新ニュースから我々が学ぶべきことはお金の貸し借り云々ではなくて、勤勉であるべし、ということを気づいたのでした。
校長、もう少し噛み砕いてよ。
20年かかったよ・・・。
皆さま、今日より明日、明日より明後日の自分が少しでも成長できるよう学び続けてまいりましょう。
では!
それにしても今回はどういう狙いでFAXしたんだろう?