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育児まっただ中のSE(システムエンジニア)であるパスコーが経験するIT・子育ての現実を生々しくお届けするブログ

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ITが整備されなくても始められるテレワーク。

テレワークを活用して育児に関わる男、

人生の駆け出し冒険家パスコーです。

 

年度末ですね。忙しくされていますか?

多くの企業は4月に会計年度が始まり、

3月末で決算となりますね。

私の所属先も3月末決算なので今が年度末です。

 

顧客企業も我々も年度末。

私は顧客へサービスを提供する側なので、今年度の数字を

少しでもあげることを意識して、提案の結論を詰める時期です。

 

サービスを受ける顧客企業(発注者)としては

残りの年度予算を消化すべく急いで決めたい時期でもあるようです。

予算を使い切らないと来年度は予算額を減らされますからね。

 

お互いの利害が一致(?)して、この時期には

予算300万円〜500万円の案件がボコボコ発生してきます。

 

昨年の夏に提案して見送りとなった話が

いきなり再浮上して3月末検収で!みたいな

現象を起こしてくれます。

そんな感じで年明けから案件が決まり

まくって多忙モードになってしまいました。 

 

忙しいときには効率的に働かなきゃ。

テレワークを活用すべしだ。

 

効率化するためにはテレワーク・モバイルワーク活用!

見込みを大幅に上回る受注となったため、大至急着手し

仕上げていかねばなりません。

 

普通に過ごしていても忙しい年度末、

なんとかやりくりしながら耐えています。

(昨日、休日出勤対応しており、既になんとかなってないのかも。)

 

忙しくなると、効率的に仕事を進めたいという思いが強くなります。

幸いにも私の所属先はテレワーク・モバイルワークの仕組と制度が

整っているので使えるときはガンガン使ってタスクをこなしてしています。

 

テレワークを支えてくれるクラウド型のシステムやストレージ、

VPNなしでは働け・・・

 

いや、ITが整備されなくてもテレワークできる!!

 

と思うことがありました。

ITに感謝。テレワークの仕組みが大活躍

と、書きながらも、

普段は会社貸与のモバイルPCを会社スマホ

テザリングを用いてクラウド型のシステムを

使いまくってオシゴトしています。

 

ITという仕組みが整備されているほうが望ましい。

これは間違いないです。

しかし、ITなしでもテレワーク・モバイルワークできます。

実はITがなくてもテレワーク可能

例えば、提案書とか設計書を印刷して鞄の中に入れておき

ペンを片手にコメントを書き足しながら考えをまとめたり

することがありますよね。

 

これは十分にテレワーク・モバイルワークです。

社外でオシゴトできればテレワーク、

移動しながらオシゴトできたらモバイルワークです。

 

PCやスマホタブレットでやる業務だけが

テレワーク・モバイルワークだとは誰も言っていません。

 

何も全てのことがITで解決されなくても

紙ベースでもテレワーク・モバイルワークは始められるのです。

" ITなしテレワーク "を認め・推奨せよ

前述のような紙文書でも良いから効率的に働こうとする

働き方を会社が認めればいい。

 

会社が正式に認めればいいのです。

そうすれば真っ当に業務として行うことができる。

時間外なら残業として当たり前につけることができる。

 

 マネージャーには作業報告として、業務内容のわかる

写真をスマホから送ればok、みたいな運用に

することでテレワーク・モバイルワークは始められます。

 

これが認められれば、わざわざオフィスに戻ってから

資料作成の業務にとりかかる必要がなくなります。

 

これが正式に認められていないと、

定時を過ぎてから客先を出たように振る舞う必要があります。

そういう風に振る舞えば出来なくはないのですが

やるべき業務をしているのに後ろめたく感じてしまうのが

非常に残念です。

 

だから、会社が正式に認める。

部門単位でも可能なら、部門長でもいい。

直行直帰OK、ITが整うまでは紙文書でも良いから

テレワークして効率的に働くことを推奨しますと

正式に方針を出せばいいだけさ。

代わりに、成果は見える形で。

とは言え、ITが整っていない中なので、

働いているという証拠もないし

できる仕事もそれなりに限られるのは事実。

 

そのため、何をしたのかを見える形で

報告できることが望ましい。

先程のように手書きで資料のブラッシュアップをするなら

最初はbeforeとafterがあるとマネージャー側が

受け入れられやすい。 

 

成果を容易に捏造できると言われるかもしれませんが

お互いの信頼関係さえないなら、IT整備が完了するまでは

時期尚早だった、としてやめちゃえばいい。

それぐらいのフットワークの軽さがないと生き残れない。

テレワークが必要な育児・介護世代を皆で支える

今すぐITを整えることができなくても

育児中の方・介護に多くの時間が必要な世代にとって

テレワークは強力な武器となる。

 

育児・介護に手を取られる人たちが後ろめたさを感じずに働けるように、

成果の見えやすい仕事を担当してもらうことを検討する。

 

たったそれだけで、毎日は難しくても

週に1度〜2度ぐらいなら在宅ワークの可能性が出てくるかもしれない。

育児・介護は特にお互い様なんだから、今は皆で支えるよ。

いつか私がそうなった時は頼むね、と 支え合う方向性が出せるのが望ましい。

 

ITなしで成果の見える仕事の棚卸し 

どんな仕事ならITが整っていなくても

出来るか前向きに考えてみたい。

 

-例-

システムエンジニアの私は、新しい仕事をするときに必ず

発生する、仕様書・マニュアルを読み込んで理解すること

しばしば帰りの電車の中でする。

 

理由は、オフィスで読み込んでも良いけれど

帰れば育児(子供たちの寝かしつけ)の戦力になるから。

 

間に合うと思ったらマニュアルを印刷するかPDFを

私物kindleに入れてオフィスを出るようにしている。  

kindleに入れるのは一般に公開されているデータのみ

 

帰りの電車の中は退勤後ですが、

業務をしているので、時間外勤務として

申請することが可能。(普通に承認される)

 

ITがなくても、テレワークをすることが出来る。

ただ、それが従業員個人の努力やサービス労働ではなくて

会社として正式に認めた業務として認める。

 

全ての人の理解を得ることは私の所属先でも難しい部分はあるけれど

強い気持ちを持てば、社内に前例がなくても切り開いていける。

そんなことを思う。

 

必要だから、やる。

前例はないけど、やる。

そうしたいから、する。

 

強い気持ちで実行し、得た経験値を皆にフィードバックする。

そして、本当はやりたいけど言えない人を応援する。

こうして風土が作られていくように思う。

 

今回はテレワークをするための手段について主に書いたけれど

仕組みや制度に加えて、風土が大事ということも覚えておきたい。

  

では。