2020年型のホンダCBR250RRがパワーアップするという情報が入りました!
CBR250RRは現在発売されている250ccクラスの中で最もエンジン出力の高いバイクなのですが、更にパワーアップするなんてテンションが上がります!
あのNSR250Rと競っていた頃の出力41.7PSに到達!
2020年発売の新型ホンダCBR250RRは249ccの水冷パラレルツインDOHCエンジンで最高出力41.7PSとなります!
いよいよ40馬力を超えてきたわけですが、ふとNSR250Rと同じぐらいでは?ということを思い出し調べてみたところ、年式によってはNSR250Rよりも高い出力になっています。
NSR250Rの出力
というわけで、MC28型を上回る出力に到達しています。昔の2ストロークのパワーは今のバイクとは比べ物に・・・なんてセリフをよく耳にしますが、いよいよ排ガス規制をクリアしつつ、出力も上回ってきました。
ちなみにCBR250R、CBR250RRの出力の歴史を遡ると次のようになっています。
- CBR250RR MC22型 1990年3月 45PS
- CBR250R MC17型 1987年3月 45PS
- CBR250R MC19型 1988年5月 45PS
- CBR250RR MC22型 1994年6月 40PS
CBR250R/RRとしても歴代3位の高出力になります。遂に250ccのエンジンもここまで改良され進化してきたのですね!
新しいバイクならメンテナンス性も高いし、パーツも豊富。これはわざわざ古いCBR250RRやNSR250Rを探さなくても新型CBR250RRを買えばすべてが満たされる世界が目の前に!!
アジア圏でZX-25Rに勝つためにアップデートされたCBR250RR
東南アジア市場でも250ccクラスは高い人気を誇っていますが、カワサキ Ninja ZX-25Rの登場で競争が激化している状況にあります。
CBR250RRは、ZX-25Rに搭載されている4気筒エンジンに対抗するために、大きなアップデートを施され、スペックを上げて新型として市場投入されるという経緯をたどっているそうです。
前述の通り、並列2気筒249cc水冷8バルブDOHCエンジンは41.7PSを発揮する強烈なエンジンとなっています。トルクの数値も前モデルでは11,000rpmで23.3Nmを発揮していましたが、これ以上の値になっているという情報が入っています。
6速トランスミッションはそのまま維持されます。
ホンダはCBR250RRでたくさんの電子補助装置を提供していますが、現行モデルではスリッパークラッチ技術は搭載されておらず失敗しました。
2020年モデルでは、Hondaがその重要性を認識し、標準装備したと考えられる。オプションとして、このモーターバイクには双方向クイックシフターシステムも付属しています。
インドのBS6排ガス規制をクリアし、3つの出力モード変換も装備
2020ホンダCBR250RRは、そのリーチを拡大する前に、インドネシアのような市場で今年の半ばまでに発売されると予想されています。
CBR250RRは、コンフォート、スポーツ、スポーツ+の3つのモードを備えたライドバイワイヤースロットルシステムを提供していることは注目に値します。まるで大型バイクのような豪華な装備ですよね。
CBR250RRは、KTM RC390やNinja 400などに匹敵するポテンシャルを持っています!!
日本での発売日は、おそらく2020年7月ごろ、価格は88万円と予測されています。うーん、価格も大型バイクが視野にはいるほどですが、車検もないしカナリ魅力的なバイクです!
正式な国内発売日や価格情報が待ち遠しいですね!情報が入ればお届けいたします。
ホンダ正規取扱店のビーフリーさんはYahoo!ショッピングで早い段階で取扱開始してくれると思います!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
では、また次の記事で。
おっと、バイクと共に保険の見直しもね。更新時には比較して最安値を見つけてください。
参照:https://gaadiwaadi.com/2020-honda-cbr250rr-gets-more-power-and-features/