前職、新卒で入ったときに炎上していた案件で
終わりの見えないデスマーチを対応してくれていた
パートナーさんがある日突然来なくなった。
あまりの過酷さに文字通り霧散してしまったのだ。
霧ってこわいね。人生の駆け出し冒険家パスコーです。
先日、いつも通り長女の見送り業務を終えて
オフィスに向かっていたのですが、大阪では100m先が見えないほどの
濃霧が発生していました。
その日はJR環状線の森ノ宮駅を利用したのですが、
いつもは見えるはずの大阪城が・・・見えない!

エントリーナンバー1:放射霧
放射霧。地面によって空気が冷却されて発生する。
地面によって空気の熱が失われている、つまり地面に熱を奪われて
空気の持つ熱がだんだんと熱が逃げてく。
空気が冷やされていった結果、飽和となり霧が発生する。
夜は地面はただただ、冷やされる一方なので
空気も連れられて冷やされる。
これが霧の発生条件。
よって、早朝は霧は朝方に発生することが多い、ということになる。
エントリーナンバー2:移流霧
移流霧。空気が気温のの低い方に向かってに移動することで発生する。
霧が発生するような気温の低い場所は
そのような場所が発生条件として考えられるとのこと。
移動する空気はもちろん、あたたかく、そして
湿度の高い空気が条件になっている。
つまり湖・池・海といった水の上で発生する霧。
エントリーナンバー3:蒸気霧
蒸気霧。
水の表面から蒸発が起きるときに冷やされて霧となる。
霧の発生条件は、水が暖かくて蒸発しやすい状況で、
空気の温度は冷たいこと。
最も霧の発生原理として想像しやすいもの。
というかこれしか想像できていなかった。
イメージとしては湯気?
エントリーナンバー4:前線霧
温暖前線付近で、温められた空気によって雨から前線霧が発生する。
雨に限らず、寒気と暖気が混じることが発生条件。
水分をたくさん含んでいる水蒸気が寒気に触れ
気温が下がるときに飽和することによって発生するようだ。
エントリーナンバー5:上昇霧
あれ、、、雲?
小さなうちは親が知っていることを
噛み砕いて教えるだけだったけど
今は親も知らないことに興味を持つことも
増えてきたので親も学ばないといけなくなりました。
とても良いことだなと思う。
ある日突然、濃霧が出たので今回は調べてみましたが
子供と共に成長していけるのはとても楽しいことです。
大人も負けじと成長していきましょう。