子供を授かったタイミングで我が子の成長を記録するためにミラーレス一眼を購入された方は多いと思います。
自分に似ているのに、超が付くほどかわいい子供の写真は撮っても撮っても足りません。
家の中、公園、旅行に運動会、発表会、誕生日会などどれだけ撮影していても飽きることはありません。カメラって良いですね。
最近のミラーレス一眼は連射(連続撮影)機能も良いですし動画撮影も出来ます。
このミラーレス一眼を最大限に活用する便利ズームこと、高倍率ズームレンズをご紹介します。
子供の撮影に最適なミラーレス一眼カメラとは
ものすごく簡単に言うと、ミラーレス一眼というのはレンズから入ってきた光を反射するためのミラー(鏡)がない構造のカメラのことです。
ミラーが物理的に存在しないため、ミラーレス一眼の最大のメリットは小さく・軽いことです。ミラーが無いから軽く小さくできるんだね、と理解で十分です。
詳しく知りたい方は是非調べてみてください。
各社から様々なモデルが発売されていますが本体(ボディと言います)は400グラムまでのモデルがおすすめです。最近のスマホが170~200グラム程度ですからたったスマホ2つ分の重さしかありません。
それでいて美しい子供の写真が撮れるなんてミラーレス一眼は最高ですね。
センサーの大きさについてはできればAPS-Cもしくはフルサイズと記載のあるモデルがおすすめです。
マイクロフォーサーズでもボケ感のある写真を撮影することができますが、センサーは後から変更ができないので迷ったら大きめのモデルを選択しておけばデメリットはありません。きっと後で良かったと思えるとお約束します。
サイズの大きさは以下のようになります。(左が小さく右が大きい)
マイクロフォーサーズ < APC-C < フルサイズ
高倍率ズームレンズは子供を撮影するためのマストアイテム
便利ズームこと、高倍率ズームレンズというものがあります。
家族での記念撮影はもちろんのこと、ブランコで笑う子供の姿や、運動会・生活発表会など少し離れたところの子供の顔までバシバシ撮影できるレンズです。どんなシーンでもレンズを交換することなくすぐさま撮影をすることができます。
ミラーレス一眼を含む
一眼レフカメラは撮影シーンに応じて適切なレンズに交換することが基本的な使い方として設計されています。
が、小さな子供、ましてや赤ちゃんを連れた親がおむつ・おしりふき・着替え・離乳食・おやつ・水筒・ベビーカー・抱っこひも…などなどの大量の荷物に加えて交換用レンズを2つ3つ持って出かけることは至難の業です。そんな余裕のある人を見たことがありません。
仮に持って行けたとしても、今から接写するからちょっと待ってね、とか公園で少し離れたところから撮影するから望遠レンズに交換するね、などの余裕はありません。今、写真に残したいその瞬間の子供の表情は待ってはくれません。
そこで登場するのが高倍率ズームレンズです。
高倍率ズームレンズをミラーレス一眼に装着すれば目の前の赤ちゃんから、近場で遊ぶ子供、そして少し遠くの遊具で遊ぶ子供たちまでを1本のレンズでレンズ交換することなく撮影できます。
いつでもサッとカメラを取り出して子供の姿を記録したい親にとって高倍率ズームレンズは必需品です。
この高倍率ズームレンズ1本を持っているだけでほぼ全てのシーンにおいて、記録に残したい瞬間をバシッと写真に残すことが出来ます。
少しでも気になったなら、悩むことなく高倍率ズームレンズを購入して幸せな瞬間をたくさん撮ってください。
絶対推奨のミラーレス一眼 高倍率ズームレンズ
焦点距離は16-300mmのレンズです。16-300mmというのは、かなりざっくり言うと、18倍ズームが可能なレンズということになります。
18倍相当のズームがあれば、前述の通り子供の各種イベントがあっても、手元のミラーレス一眼にこの高倍率ズームレンズを装着していけば問題なしです。
メーカーである
タムロンは、高倍率ズームレンズに非常に力を入れている会社で歴史も長く世界中グローバルに製品提供をしている企業です。もちろん販売数量も半端じゃないので品質も安心が出来ます。
面白い例だと、
タムロンのB011は
SONYの純正のレンズであるSEL18200LEと同じものなのですが、ファストハイブリッドAFという超高速
オートフォーカスにも対応していて、
純正レンズより安く軽いという具合です。
純正レンズより軽量にして価格も下げてくるという真っ向勝負。
タムロンの意気込みを感じますね。
そんな
タムロンが
SONY・
CANON・3メーカーへ共通のB016シリーズとして発売しているのがこの高倍率ズームレンズです。高倍率ズームレンズ、どれにしようかなと迷っておられる方にはB016が良いでしょう。
是非、高倍率ズームレンズを装着した愛用のミラーレス一眼を持って子供の笑顔をバシバシと撮影してください。
ではまた次の記事で!