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育児まっただ中のSEパスコーが経験したIT・子育てについての経験をお届けするブログ。趣味であるバイクにあまり乗れないことから、欲しい物のレビューを書くことで楽しんでいる。バイク関連がメインコンテンツになりつつあります。

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ヤマハFZ25ストリートファイターを買うべき7つの理由

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ヤマハFZ25はインド市場の250ccクラスで爆売れ中


ヤマハがインドで発売しているFZ25 ABS。

FZ25は、149ccのFZシリーズと一部のコンポーネントが共有部品と鳴っておりますが、ビジュアルパーツのほとんどはFZ25で新しいものになっています。

マットブラック、ダークマットブルー、シアンブルーの3色で発売されています。

国内販売が開始されるというニュースもあり、このバイクを購入する理由として次の7点をご紹介します。

 1.これぞヤマハの品質、サポート体制、部品供給の安定さ

ヤマハのバイクの品質は言わずもがな優秀であることは知られていますが、FZ25もインドでの発売とは言え、その点では変わりません。

41mmのフロントフォーク、ワイドタイヤ、瞬間燃費やLEDヘッドライトといった、このクラス初の機能を備えたプレミアムパーツを採用しています。

そしてアフターサービスやパーツの入手のしやすさも流石ヤマハと言えるサポート体制になっています。

インドにおける250ccクラスの品質として、1つ上の世界に達したと言って過言ではありません。さすがヤマハ。これぞヤマハといえる品質です。

2.トルクフルなエンジン

249cc、燃料噴射、油冷エンジンは、わずか6000rpmで20N・mのトルクを発揮します。国内で発売されているMT-25が23N・mですから、近しいレベルだと言えます。

ライバルとなる、Apache RTR 200、Pulsar RS200、KTM 200 Dukeのような他のバイクは、7000-8000rpm付近で最大トルクを発揮しますが、それでもトルク出力値はFZ25と比較して同等か若干低くなっています。

例として、KTM 200 Dukeは20N・mですが、頑張って8000rpmまで回さないといけません。

FZ25のエンジンはトップスピードを目指して作られたものではありませんが、エンジンはモリモリと加速するパワフルな特性であることがスペックからも言えます。

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FZ25グロスブラック

3.デュアルチャンネルABS

FZ25のディスクブレーキは、ライダーの安全性を高めるために2チャンネルABSをサポートしています。

この価格帯の製品の多くはシングルチャンネルABSを搭載しているが、FZ25ではABSセンサーをリアディスクから取り外すことでコストを削減するという妥協をヤマハはしませんでした。

フロントブレーキは282mm、リアブレーキは220mmを採用。

4.軽量化による優れた燃費

ヤマハFZ25の重量はわずか152kgで、14リットルの容量を持つタンクを搭載しています。250ccクラスのインド市場のバイクは155~165kgであることがほとんどでありFZ25はクラストップ級の軽さです。

そして燃費は43km/lとなり、理論上603km走れます。実際に市街地を乗るときも、400kmは無給油で走れます。

長距離ツーリングをされる方にも安心の航続距離です。

ちなみに、先程比較に出したKTM 200 Dukeの燃費は40km/lですから、この優秀さ、おわかりでしょうか。

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国産車かと思うほど良くできたFZ25のモニター

5.フルデジタルなモニター

モニターはクリアで、1つの画面にタコメータースピードメーターオドメーター、2つのトリップメーター、平均値や瞬間燃費などの数値が表示されます。

燃料計は、FZ25ではデジタル表示になっています。グロスブラックで仕上げられた部分には、モーターサイクルの他の機能のためのLEDインジケータライトが付いていて視認性が高いものになっています。

6.ルックス&スタイル

燃料タンク部分は重厚感があり、シャープなエクステンションを採用しています。

ヘッドライトとテールライトのデザインは、MTシリーズであることを強く意識したものになっています。

シェードはボディパーツに完璧に配分されており、一部のパーツはマットブラックで仕上げられていますが、他のパーツはシアン、マットブルー、グロスブラックなどのボディ特有の色が含まれています。

すべてのLEDヘッドライトは非常に未来的なデザインになっています。

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FZ25は非常にハイクオリティ

7.コスパ抜群。インド市場の250ccに敵なし

インドでは約19万円の価格設定になっています。決して安い価格ではありませんが、他のメーカーはこの価格帯で249ccのトルクフルなエンジンを提供していないし、LEDライトとそのようなプレミアム仕上げとくれば尚のことです。

すなわち、インドの250ccにおいてコストパフォーマンスで敵なしという状態にあり、販売台数も絶好調にあります。

発売日や価格

国内でヤマハからの正式な発売日は公表されていません。正式アナウンスとしては日本未発売バイクとなります。

しかし、有名バイク店のSOXさんなどが取り扱いをしているようで、車両価格約30万円、乗り出し価格40万円ほどで手に入ります。

気になる方は是非チェックしてみてください。

逆輸入車になりますので、Yahoo!ショッピングなど信頼できるサイトを経由して確認・検討されることをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

では、また次の記事で。

パスコー(@n_gsx1300r)でした。