スイートテンダイヤモンドという言葉があります。
結婚10周年にはダイヤモンドの指輪をプレゼントするという概念だけは広く知られている用に思います。
スイートテンダイヤモンドと言われるようになったのはなぜなのだろうと思うことがあったので由来と共に調べてみました。
スイートテンダイヤモンドの由来
スイートテンダイヤモンドという言葉がこのように一般的に受け入れられるようになった背景としては、世界最大のダイヤモンドの卸会社デビアス社が出した広告に結婚10周年にダイヤモンドを贈ってお祝いをしようとあったのが由来だそうです。
ダイヤモンドには時間が経っても変わらない不変性があり、ダイヤモンド特有の特別な感情を抱かせる輝きがあります。ダイヤモンドが持つ価値や、時を超えても永遠に失われない輝きを夫婦関係のことに照らし合わせ、広告にしたのだそうです。
プロポーズで贈られる婚約指輪(エンゲージメントリング)にもダイヤモンド入りのものを選ぶ方が多いけれど、普段の生活でつけることはあまりしないということもあります。
結婚指輪のように普段つけられて、 かつダイヤモンドの特別な輝きを身に纏えるのがスイートテンダイヤモンド。
結婚して10年一緒にいた日々を素直に祝おう
毎日、日々の仕事や家事、趣味、目標に向けての活動をしていたら、あっという間に10年がやってきます。
日々は一生懸命だし、仕事をする5日が長いなぁと思うこともありますが気付いたら1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、3年、5年と経過していませんか?
その調子であっという間に10年もやってきます。
結婚して10年経ったからと言って何かが突然、変化するわけではないけれど、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
きっとこの調子でいけば20年も30年も振り返ったらあっという間だったなと思うでしょう。
それでもいいのですが、夫婦で過ごす時間が楽しかったね、良かったねと言える人生のほうが100倍楽しい。
結婚記念日から1年経ったね、2年経ったねと言って食事に行ったり、お祝いケーキを食べながら思い出を振り返って祝えるほうが楽しい夫婦生活ですね。
それと同じぐらい軽い気持ちで10年という一区切りを祝い、夫婦2人の記念品を買おうか、という流れです。
毎日使える身の回りのもので気持ちが高揚するものといえばそれが指輪でした、というわけですね。深く考えなくてもいいでしょう。
10年一緒に過ごした結婚指輪に、弟や妹が生まれたような、嬉しい気持ちになれば最高。
結婚指輪、スイートテンダイヤモンドにふさわしい指輪
ショーメ(CHAUMET) トルサード
知っている人なら、ひと目でトルサードだとわかる、他にはない螺旋状のデザイン。フランスのブランドで伝統と格式のあるショーメは、ティファニーやカルティエなどの日本お馴染みのブランドではないので周囲の人とかぶってしまわないのも良いところです。
ブシュロン(BOUCHERON) ファセットダイヤモンドリング
ブシュロンを象徴するファセットのモチーフは、ダイヤモンド特有のファセットカットをイメージさせます。
コンテンポラリーなデザインは、まばゆく煌めくダイヤモンドの
ファセットを思わせます。
プラチナの精緻な研磨によってリングが明るく輝き、3石のダイヤモンドが更なる輝きをもたらします。洗練された魅力のファセットは、永遠の愛の誓いを象徴しています。
ここからまた、いい10年を過ごすために次の区切りに向けて、どんな姿になっていたいのか思い描き目標の整理をしていきましょう。
自分自身と周囲の方の幸せのために頑張りましょう。夫婦で結婚20周年、30周年も祝おうと約束して。
では。