スズキの新しいエントリーレベルのデュアルスポーツバイク、レイダーJクロスオーバーが発表されました!
Vストロームと様相をしたデュアルスポーツバイクですね。ホンダのハンターカブが発表されましたが、狙っているターゲット層は同じように感じます。
日本では車検のいらない250cc未満クラスの車種がどんどん増えてきていますね!見ているだけでワクワクします。
どんなバイクになっているのか、スペックをご紹介してまいります。
スズキのハンターカブ!?エントリーデュアルスポーツの競争激化!
スズキ・フィリピンは2020年2月19日のディーラーコンベンションで2020年型のスズキ レイダーJクロスオーバーを発表し、エントリーレベルのデュアルスポーツセグメントでの熾烈な戦いに参戦することを発表しました!
スズキ・フィリピンは、マニラ首都圏だけでなく、オフロードが生活の道となっている僻地においても、このレイダーJクロスオーバーが活躍してくれるはずだとして各地で大々的なプロモーション活動を行うことを発表しています。
レイダーJクロスオーバーのスペック
レイダーJクロスオーバー」は、113cc SOHC 4ストローク空冷エンジンと先進の燃料噴射システムを搭載し、オンロードからオフロードまで幅広い走行性能を実現しています。
スズキの燃費性能は66km/Lで、ホンダのXRM125との200mの200mのスプリント走行での加速テストでは、33ミリ秒差で競合他社を上回ったとしています。パワーや速度でスズキが勝るという情報は珍しいですね。これは期待です!
6.3kwですから、約9.3馬力ですね。
レイダーJクロスオーバーはまた、500メートルの走行で最高時速102km/hを記録しています。これらの計測値はメディアに公開されたあと、耐久走行で検証される予定になっているそうです。
オールテレーンのタイヤ、ハイマウントフェンダー、ラジエーターガードを装備したレイダーJクロスオーバーは、荒れた、容赦のないオフロードでの衝撃を受ける準備ができています。
花びらの形状のペータルディスクブレーキ、大型フロントフォーク、2気筒リアサスペンション、ターマックとダートの両方に対応するセミブロックタイヤなど、素晴らしい機能を満載しています。
デザインは日本とフィリピンのエンジニアが協業
スズキのトップスタイリストである中村達也氏と関香織氏は、このバイクのデザインコンセプト、特にフラッグシップモデルの黄色の塗装を復活させた理由を語ってくれた。
中村氏によると、ボディワークやカラーリングは、スズキの伝説的なモトクロスバイク「RM-Z」やエンデューロバイク「DR-Z」のオフロードのDNAを受け継いだもので、人気の高いレイダーのアンダーボーンの典型的なスタイリングと組み合わせているという。
"スズキのオフロードモデルのイメージといえばイエローですが、赤、青、黒のバリエーションも用意しています」とのこと(関)。
スズキフィリピンでは、このモデルのプロモーションの一環として、近日中にワンメイクレースを計画しているという。スズキ・レイダーシリーズが "文句なしのアンダーボーン王 "であり続けるなら、新型レイダーJクロスオーバーもオフロードシーンを制覇していくのだろうか。
価格はこれらすべての機能を搭載し、はP63,900(フィリピンペソ=約13万7000円)です。
発売日については残念ながら、今の所フィリピン市場専用モデルとして発表されています。日本にもいつか普及してほしいところです!ハンターカブと並べて悩みたい。
Yahoo!ショッピングではハンターカブの取り扱いが早くも始まっていますね。さすが早い!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
では、また次の記事で。
参照:https://www.suzuki.com.ph/motors/motor/raider-j-crossover/