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育児まっただ中のSEパスコーが経験したIT・子育てについての経験をお届けするブログ。趣味であるバイクにあまり乗れないことから、欲しい物のレビューを書くことで楽しんでいる。バイク関連がメインコンテンツになりつつあります。

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ショウエイのミッドレンジフルフェイスRF-1400!クイックレビュー

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ショウエイRF-1400はRF1200の進化版だ

RF-1400はRF-1200の進化版!!

Shoei RF-1200は、市場ではブランドの中でも最高のヘルメットの一つとみなされています。

2013年に発表されたRF-1200は、静かで軽量、通気性が良く、それでいてショウエイのモデルの中ではコストパフォーマンスの良いモデルとして設計されています。

多くのライダーが高く評価しているRF-1200なのですが、実は発売されてから7年が経過しています。

そろそろRF-1200は時代に合ったアップデートが必要な時期にきていることからか、RF-1400として発表されました。

RF-1200でユーザー評価の高かったスペックは全て実装済

RF-1400は、RF-1200が評価されていたポイントを全て継承して開発されています。

グラスファイバーを手で織り込んだ層で作られたマルチプライ・マトリクス・エイム+シェルを使用し、最新のスネル規格とDOTの要件を満たすように設計された有機的で高性能な素材を使用しています。

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ショウエイRF-1400

RF-1400のシェルサイズは4種類、ライナーサイズはXSからXXLまであります。

ショウエイによると、ウィンドトンネルで空力を最適化するために開発された新しいRFのデザインは、RF-1200と比較して揚力を6%、抗力を4%低減しているとのことです。

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RF-1200でも実装されている、効率の良い吸気を行う4つの口は維持

4つの吸気口のデザインはそのままに、Shoeiはシェルの形状に合わせてそれらをより良く統合するためにヘルメット内の構造を改良しました。

ヘッド後部のスポイラーの下には、空気を抜くための排気口が配置されています。

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RF-1400はヘルメット内部の快適性向上、そして風切り音も低減されている

RF-1200のCWR-1バイザーが、RF-1400ではCWR-2に改良されることで、紫外線からの保護、視認性の向上、ピンロックエボ対応(ヘルメットに付属)、エアロダイナミクスの向上、騒音を低減するボルテックスジェネレーターを搭載しています。

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バイザーもRF-1200から進化したRF-1400

また、新型RFはチンバーの中央に位置するロック機構を採用しています。

シェルの下には、空気を循環させるための溝を内蔵したマルチデンシティEPSの2層構造で頭部を保護しています。

内部では、3D Max-Dry Interior System IIライナーがヘッドをドライで快適な状態に保ちます。

チークパッドのデザインは、風切り音の軽減にも役立ちます。

ライナーは取り外して洗うことができ、緊急時のクイックリリースシステムを備えています。

価格・カラー・発売日

気になるRF-1400のカラーリングと価格です。

マットカラーモデルが499.99ドル(約52000円)~

グラフィックモデルが599.99ドル(約62500円)~

RF-1200は485.99ドル(約50600円)でした。

 

そして日本国内の発売日はまだ未定ですが、2021年の春のツーリングシーズンに間に合うように調整してくると考えられます。

正式発表が待ち遠しいですね。

 

 

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