国土交通省より、車検証の有効期限を延長する旨の報道が発表されました。
- 延長の対象は緊急事態宣言の対象地域
- 京都府や愛知県のユーザーは経過観察を。
- 手続き不要。車検が切れていても6.1までは走れる
- ハヤブサのユーザー車検は少し延期としました
- 2020.05.11追記:車検猶予が6月末まで更に延長になりました。
- 任意保険を見直せば、さらに数千円を生み出せます
延長の対象は緊急事態宣言の対象地域
車検の有効期限が延長されるのは、2020.4.8から2020.5.31までに車検証が無効になるすべての車(バイクも含みます)です。
いつまで延長されるかというと、有効期限は2020.6.1です。
先日、期限が2020.2.28から2020.3.31の車検証の期限を4.30まで延長をしていましたが、更に延長するということになっています。
国土交通省によると、車検手続きによる感染拡大を防ぐための特別な措置ということです。
東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県で登録されている車が対象。
自動車損害賠償責任(自賠責)保険の契約も、車検の更新時まで猶予期間として延長と発表されています。
京都府や愛知県のユーザーは経過観察を。
緊急事態宣言の対象地域において、車検証の有効期限が延長となっていますので、今後の動向次第では緊急事態宣言の対象地域となる可能性のある京都府・愛知県などの地域は国道交通症のWEBサイトを確認されることをおすすめいたします。
参照:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001339782.pdf
手続き不要。車検が切れていても6.1までは走れる
国土交通省のWEBサイトには下記のように記載があり、別段、手続きはしなくても乗り続けることが可能です。
対象車両については、6月1日までに継続検査を受検すれば引き続き自動車をご使用いただけます。
なお、有効期間の伸長による自動車検査証の記載変更の手続きは不要です。
ハヤブサのユーザー車検は少し延期としました
4月中に3度目のユーザー車検を受けに行こうと計画していたのですが、流石に車検場は3密に該当するのでどうしようかと悩んでいました。
今回の車検証の期間延長を受けて、5月に延期することにします。それまでの間は外出自粛もありますので少しずつ整備しながら過ごそうと思っております。
2020.05.11追記:車検猶予が6月末まで更に延長になりました。
国土交通省から車検の猶予期間が7.1まで更に延長という報道がありました。
車検期間の伸長対象車両は、2020.4.8から2020.6.30までに車検証が無効になるすべての車(バイクも含みます)となりました。
前回同様に手続きは必要ありません。自賠責も7.1までに継続手続きをすれば良いことになっています。
継続後の車検・自賠責の期間は2年未満となり、本来の期間となります。
例えば4.15車検切れの車両を6.30に車検を通すと、2022.4.15までの約22ヶ月となります。
任意保険を見直せば、さらに数千円を生み出せます
任意保険も毎年見直しをするようにしています。
ひと手間かけるだけで更に2000円~3000円のコストダウンができます。浮いた分、パーツ代に回せますし比較検討は必須です!
ユーザー車検はコストダウンを目的にされている方も多いと思いますので、任意保険も見直してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
では、また次の記事で。
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参照:国土交通省WEBサイト