パスコーソフトウェア

育児まっただ中のSE(システムエンジニア)であるパスコーが経験するIT・子育ての現実を生々しくお届けするブログ

MENU

尊敬できる人がいないから退職、という話。

f:id:pastel_soft:20191005141918p:plain

人生の駆け出し冒険家パスコーです。
会社を辞めたいと考えたことはきっと1度はあると思います。
 
辞めたいと考えた理由は何でしょうか。
どのように改善することを次の会社に求めるのでしょうか。
所属企業で聞こえてきたパンチの効いた退職理由を聞いてそんなことを思ったので退職理由について考えてみた。

尊敬できる人がいないという理由で若手が退職した

以前、私にとっては少しショッキングな出来事がありました。
本社にいた非常に優秀な入社3年目の営業職の女性が退職したという話でした。
石の上にも3年と言うつもりはありませんが優秀な人材が自社から去ってしまったいうことを辛く思いました。
どんな理由だったのか知りたいとも思いました。
 
パスコーの所属先は3000名以上の社員がおり退職者を3月末や9月末に見ることは決して少なくないです。(定年退職も多い。)
その中で、今回退職したその女性営業の退職理由があまり聞かないということで社内で噂になり私の耳に届きました。
 

噂になった3年目社員の退職理由

この会社には尊敬できる目指すべき存在がいないので退職します
 
確かに特殊というか、切れ味抜群の名刀正宗で切りつけられたような気持ちになります。

仕事は、毎日7.5時間という人生の中でも高い割合を占める時間を過ごすので、尊敬する人が社内にいて、背中を追いかけたり引っ張ってもらえたら最高だなとは思ったことは私にもあります。

 

憧れの先輩がOJT担当としてついてくれて発言やメモのとり方、資料の作り方などを教えてくれる。どんどん真似をして盗んで実践しているだけで毎日があっという間に過ぎていける。 
常に学びがあり、成長を感じられて、絶妙に背伸びしないと実現できないぐらいのツッコミを入れてくれて更に学べる。
 
ツッコミが厳しすぎると少しつらいときがあるかもしれないけれど同期や先輩と一緒に御飯を食べにいったり、休日に旅行に行ったりして気持ちを入れ替えてまた頑張れるそんな環境だったら最高です。
必死にくらいついていったら気づいたら、同世代の中でも一目置かれるような
そんな存在になれたらいいな、といった感じですね。
 
アラフォーになった今でもそういうことを思わないわけではありませんが、理想の像は追いかけても追いかけても、追いつけないようにできていることも私は知っています。
しかし、3年目の彼女は尊敬できる先輩が居ないということを理由に退職してしまいました。

共感できるけれど、退職理由を他人に求めるべきか

 

彼女の感情はわかる気がする。
共感を覚えます。
 
では、退職理由として良い判断なのか。
そんな環境が転職で手に入るのか。
本当に尊敬できる人がいなかったのか。
尊敬できる人を探し回ることはしたのか。
他部門にいたら、異動のチャレンジはしたのか。
(社内公募の制度などもあるし)
 
そういうことは考えたのだろうか。
もう去ってしまった後なので彼女の声を聞くことは出来ないけれど、どんなことを考えたのか聞いてみたい。
尊敬できる人がいないから退職しますと口に出して言えるまでには相当な葛藤があっただろうから。
 「私もそんな経験あるよ」
「私は転職でそういう環境を手にしました」
という方もおられるのかもしれない。
 
転職によって彼女が求める環境が手に入ればいいな。
今や1企業に定年まで所属することは当たり前じゃなくなりつつあるのかもしれない。
ITの人材は特に、人手不足で売り手市場だという噂もあるので、力試しに活動してみるという人も多いようですね。
 
1度きりしか無い人生、悔いのないようよく考えつつ、スピード感を持ってチャレンジしていきたいですね。
 
では。