家にあるプラレールのレール接合部が破損しているものがあり修理してほしいと依頼されたため、 素人DIYながらレールの修理に取り組んだ。
試行錯誤を経て、うまく修理出来る方法を発見した。
息子からの指令:プラレールのレールを修復せよ
プラレールの、この凸になっているレール接合部は大きな荷重がかかるため比較的折れやすい。
過去に接着剤で修復したのだが再度折れてしまっていた。これを直してほしいという要求だ。
以前修復した時に使ったのは、私のDIYを支えてくれるプラリペアとウルトラ多用途SU。ウルトラ多用途SUは、本当にどこにでも使える。
文字通りウルトラに多用途だ。
大抵の身の回り品の破損はこの2つで対応ができていると言って良いぐらいこの2つは頼りになる。
プラリペアは、歯科技工士も使っているらしいし、車やバイクの修復にも使われているぐらい強力な接着剤だ。
まだ持っていない方もゼヒとも手にして、愛車のバンパーやバイクのカウルの修理に是非使ってほしい。
プラレールのレール修理にプラリペアが効かない
もう修理の手がない、買い直すしかないかと思っていたが修復を諦めきれず調べていたら、プラリペアで修復を試みて断念したパパさんブログが多数あった。
ポリプロピレン・ポリプロピレンの修復には?
これでも工学部は化学系の学科を卒業しているんだぞ、負けてなるもんか(◀無意味)という無駄に高いプライドで調べたところ、セメダイン PPXというエポキシ樹脂接着剤を見つけた。作業開始。接着面の確保は強度に直結する。
エポキシ樹脂接着剤を断面につけて接着!30分待てば完成となる。はてして大丈夫だろうか。
プラリペアで修理したときにもカンペキ!と思った記憶があるけれどそれは気のせいだろう。これで再び折れたら、ほんまスマンカッタと息子殿に謝罪するしかない。
30分経過したあと、恐る恐る手で強めに動かしてみたがカッチリ固まっているようだ。
大成功!!!修理できたで!お父さん凄いだろう!とアピールして子供に手渡した。嬉しそうな顔を見るとレールの修理をして良かったなぁと心から思った。
プラレールのレール以外でも、駅舎などの建物・本体の連結部も修理できる。もちろんトミカもポリエチレン・ポリプロピレン製品が多数ありますので男の子のおもちゃ修理に幅広く使えることが判明。
プラレールやトミカの破損を修理したい世の中のお父さん方にこの記事がお役に立てると幸いです。
直して手渡すと大喜びしながら一言。
ありがとう!それよりトミカ博まだ~?
彼の笑顔をたくさん見たいため、アクションカメラを持ってトミカ博も行ってきました!
では、また次の記事で!
その後、ボトルマンが壊れてしまったので、こちらも修理にチャレンジしました。
ご参考に慣れば幸いです。