ホンダは、現行モデルのゴールドウイングに「Android Auto(以下、アンドロイドオート)」を統合すると発表した。
ご存知かもしれませんが、Android Autoはグーグルが開発したカーナビOSで、Google マップや音楽再生、メッセージや電話など利用できるものです!
Android 5.0以降のスマートフォンとアンドロイドオートアプリを持っているライダーは、追加費用なしで、音楽・通話・メッセージなどのアプリケーションサービスを楽しむことができるとされています。
Android Autoの利用開始は2020年6月ごろ
ゴールドウイングに乗りながら機能を利用する場合は、別売りのBluetoothヘッドセットとの接続が必要となります。また、アプリや通信費がかかる場合があります。
ソフトウェアのアップデート方法は、2020年6月中旬の予定となっています。
車もスマートカーと言われていますし、続いていてバイクもスマートバイク化していくのでしょうね。
ゴールドウィングは既に2017年にApple CarPlayにも対応している
ゴールドウイングシリーズは、1975年に「ゴールドウイング GL1000」が北米で発売されて以来、40年以上にわたりホンダのフラッグシップモデルとして進化してきました。
2017年10月、北米で発表された新型ゴールドウイングは、世界で初めてApple CarPlayを搭載したバイクとなりました。
乗り心地を向上させるナビゲーション機能や、アプリケーションに特化したサービスは、多くの顧客から好評を得ています。
今回対応となるアンドロイドオートは、ライダーがバイクでスマホを簡単に使えるようにするためのものです。
シンプルで直感的にわかりやすい操作画面と、使いやすい音声アクションにより、アンドロイドオートはライダーがバイクで走ることに集中しやすい設計になっています。
アンドロイドオートは、オートバイに乗っている間、お気に入りの音楽を聞いたり・Googleマップで経路を検索したり、YouTubeの音楽をストリーミング再生することができます.
もちろんGoogleアシスタントも搭載されていますので、ライダーは道路から目を離さず、ハンドルを握ったまま、音声入力で操作ができます。
ハーレーにも搭載!スマートバイクブームはもう目の前
Apple CarPlayとAndroid Autoの統合がより多くのモデルに導入されることで、ホンダは世界中のお客様のオートバイのライフスタイルにさらなる快適性と利便性をもたらすことを計画しています。
ハーレーダビットソンやBMWもアンドロイドオートに対応していきますので、Android AutoとCarPlayどちらも将来的にはより多くのバイクに搭載されていくでしょう!
既にアンドロイドオート(android auto)対応のバイク用カーナビも登場しています!この流れ、一気にやってきそうですね。要チェック。
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参照:https://ridermagazine.com/2020/05/13/honda-announces-android-auto-integration-for-gold-wing-series/