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育児まっただ中のSEパスコーが経験したIT・子育てについての経験をお届けするブログ。趣味であるバイクにあまり乗れないことから、欲しい物のレビューを書くことで楽しんでいる。バイク関連がメインコンテンツになりつつあります。

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社会人になってからの学歴コンプレックスの解消方法。今からでも学歴をアップデートしコンプレックスは解消できる。

人生の駆け出し冒険家パスコーです。

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ニュース記事で学歴について話題が取り上げられているのを見かけることがよくありますね。
あなたの学歴は誇れるものですか?
それとも口に出すには恥ずかしいものですか?
学歴の話は好きですか?それとも嫌いですか?
 
パスコーは残念ながら好きではないです。
理由は、明確にコンプレックスがあるからです。
これが学歴コンプレックスというものであることは認識しています。
アラフォーにもなって、大学を卒業して15年も経つのに未だに学歴コンプレックスを背負って生きている。
同じように学歴コンプレックスがために自身を持って日々を過ごせない人は少なからずいると思う。
そう考えると、学歴というのは人生にとって非常に重要な要因なんだなと客観的に思う。
 
果たして学歴コンプレックスは解消できるのだろうか。
解消方法はあるんだろうか。
コンプレックスが解消されて、劣等感が消える日は来るのだろうか。

学歴コンプレックスはきっと拭えない。受け入れるしかない。

googleで検索したら学歴コンプなんていう言葉も生み出されている。
学歴に関してのコンプレックスを抱える人がいかに多いかを思い知らされた。
あなたは学歴コンプレックスを感じる理由、明確になっているだろうか。
過去におけるどういう経験から学歴に劣等感を感じているのかを明確にしておかないと人生におけるうまくいかないこと全てが学歴コンプレックスであると認識してしまう。
それはあなたを幸せから遠ざける要因となってしまうに違いない。
 
何故学歴コンプレックスを感じることになったのか人に言う必要はないけれど、口に出して言えるぐらい明確にしておくことが重要だ。
 一例としてパスコーの場合はコンプレックスの原因は明確。
中学校や高校時代の成績におけるライバルに比べると明らかに自分の学歴が見劣りするというものだ。
学生時代のライバルは東京大学京都大学大阪大学や慶応大学などみんなトップクラスの大学を出て今も世界を飛び回っている。
 
比較してパスコーは関西の有名大学。
世間一般では決して劣る方ではないとは自負しているもののライバルたちと比較すると明らかに見劣りする己の軌跡を見て、今でも強く心に引っかかり続けるぐらい学歴コンプレックス。
仕事がうまくいかないと学歴でも劣るからな、と思ってしまうことは正直なところ少なくはない。
今さら、学歴の良し悪しを議論してどうなるんだろうと自分に言い聞かせてはいる。
あなたはどうだろうか。
ライバルに比べて学歴が劣る場合、うまくいかない理由に学歴が思い浮かんだりしないだろうか。
 
学歴がある方が良いか、
学歴なんて関係ないか。
 
学生のときに限らず社会人になってからもよく聞きます。
私は関西にいるので、次のような会話も耳にします。
「今年の新人に京大院卒の子おるんやって」
「すげー。オレたちとは違うな」
 
このような会話になるのですが、 何より第一にスゴイ!と思いますね。京都大学ですよ。
京都大学の大学院卒なんて、ちょっと頑張ったところで手が届く世界じゃない。
素直にすごいなぁと尊敬の念をいだきます。
そして同時に羨望や後悔の念も。 ← コンプレックス発動!!
 
学歴コンプレックスというのは脳の奥深い深いところにいて、なにかと頻繁に登場してくる。
パスコー自身はまだ自分の力で解消できる状況にない。
解消方法があれば教えてほしいぐらいだ。
だけど、諦めて一旦受け入れることはできるようになった。
 
学歴は小学校・中学校・高校・大学・大学院と続く学びの中でするべきこととして定められている勉学に取り組み、求められる成果が出せたことの証だ。
出した成果が、自分よりも高い人を見るとコンプレックスを感じてしまうけれど、それは過去の話。
事実として負けた歴史を振り返るのは辛いし現時点で勝てないのも関係しているのだろうか。
そう考えてしまうこともある。
あなたは、そんなことはないだろうか?
 
この学歴コンプレックスを受け入れつつも、いつか解消方法を見つけて努力し、解消できるか、もしくはコンプレックスに感じなくなることを目指してコツコツとスキルアップに努めたい。
動機が不純かもしれませんが、これは本音。
そんな負けたくない気持ちというのは何よりも強いエネルギーになると思っている。
会社に入ったら学歴は関係ないと言うけれど、実際は少なからず学歴が物を言う社会。
そんな中で、業務で高い成果を出せたとしても学歴コンプレックスを抱え続けることになるのかは60歳ぐらいになった時に振り返ったらわかるのでしょうか。
なんて思っていたら絶対に学歴コンプレックスは解消されないので今できることを積み上げて解消していこうと考えるようになりました。

学歴コンプレックスを持つ人は他人の評価に注意だ

 パスコーを含めて学歴コンプレックスを持っている人は往々にして自分より低学歴の人を見下してしまう傾向があるのだと思う。

なぜかというと、低学歴=やるべきことをした成果が自分より低いからだ。

自分よりも高学歴な人に対して萎縮して立ち向かえない自分は自分よりも低学歴な人に対して偉そうに振る舞ってしまっているのではないかということでもある。

思い当たるフシがあれば、それはきっと相手には伝わっているだろう。

きっと態度に出てしまっていると思われる。

そんな自分自身の振る舞いに気づけたら、修正しなければならないね。

高学歴な人に対して学歴コンプレックスを感じてしまう分、低学歴な人に対して逆のエネルギーを持ってしまうということを認識しておかないといけない。

 

そして、そんな人を尊敬してくれる人もいない。 

学歴コンプレックスは解消しておかねばならない

マイナスの要因なのです。

学歴に劣る過去があるなら、今から追いつく努力をしよう

高学歴な方々は、創意工夫しながら一生懸命に、成果が出るように努めた結果として優秀な成績で超難関大学に合格されたました。
あなたと同じ学生生活の時間を過ごして、高い成果を出したのだから生産性が高い。
もしかすると効率は良くない人もいたかもしれないけれど、それでも多くの時間を勉学に費やして成果を出したのだとしたらたくさんの時間を費やして到達したこともまたすごい。 
どんな形であれ、同じ時間を過ごして高い成果を出したのだから褒め称えなければならないことです。
そういう意味では私は学歴に対しては肯定的です。
(コンプレックスは感じていますけれどね)
 
これに対して学歴に否定的な方の意見を聞いているとスゴイ学歴なのに仕事では使えないとか、頭いいからって生意気とかいった内容です。
その職場では実際にそうかもしれないけれど、学歴はすごいのにという前提をおいている時点で嫉妬・妬みが殆ど。
今からやっても勝てる要素がないから、余計に言っちゃうんだろうな。
聞いていて楽しくないし残念に思いますよね。
本人もきっと恥ずかしいけれど、言わないと立場がないと思ってしまっているのかな。
 
では、どうやってこの学歴コンプレックスに立ち向かい解消していけばいいんだろう。
どうやって学歴はすごいのに云々と言わない人になれるんだろう。
そんなことを考えていたんだけれど、答えは単純だった。

今から自分のキャリアを伸ばそうぜ!

 
今からでも自分の学歴をアップデートしよう!
と言っても、今から学校に行くわけではないので学歴を拡張してキャリアと置き換えることにする。
単純に、キャリアを伸ばすことを考えれば良いだけだった。

学歴をキャリアにアップデートして伸ばすだけ

今までの学歴という言葉の定義はおそらくこうだ。
 
学歴コンプレックスを感じているあなたは今すぐ、次のようにアップデートしよう。
  • 幼稚園・保育所こども園
  • 小学校
  • 中学校
  • 高校
  • 大学・大学院(高専や短大、専門学校含む)
  • 業務経験、知識(ただし第三者が客観的に評価できるもの)
  • 資格(誰かの「ありがとう」につながるもののみカウント)
  • 社会人大学院
  • MBA
こう考えるだけで、まだ我々の学歴(キャリア)は伸ばせるという認識に変えることができます。
今から、東大を出てアメリカの○○大学の大学院を出て帰国、その後中央官庁でエリートコースまっしぐら!というストーリーは描けないものの、
次のようなことならできる。
 
例)
地方の3流大学を出ましたが社会人になってから一念発起し社会人大学院を出て経理部門の実業務で得た知識と経験を更に伸ばそうと考え弁護士と公認会計士の資格を取得しました。
今、50歳で管理部門のマネージャをしています。
新たなチャレンジをしてみようと独立開業を決め準備しているのが私の今のキャリア(=学歴)です。
  
これ、良い。すごくいい。
こんなキャリアを達成したい。
そう思いませんか?
私の未来はこれが良いと思うことはできませんか?
これが良いと自信を持って言える、そんなキャリアを描き、今からでも達成したいと思えるような胸を晴れる成果を定義しましょう。
 
どれだけ学歴をコンプレックスに感じていても、今更卒業した高校や大学は更新できないし。
そう考えてみることで、達成した暁には学歴コンプレックスはきっと消え失せているでしょう。
 コンプレックスを抱いていた自分自身が学生の頃は勝てなかったライバルたちに追いついた、もしくは専門分野は異なるけれどライバルたちに匹敵するようなキャリアを手にすることができて自信を取り戻した姿が目に浮かびます。
さぁ、人生はまだこれからだ、ここからの私を見ていろよ!
そんな姿を思い浮かべられればあとは前へ進むだけになりますね。
  
自分の思い描くキャリアを定義したら達成すべく一歩ずつ前へ進みましょう!
このように考えてキャリアアップデートをしてきた私の実績の1つがこちら。

www.pastel-software.work

 

次のアップデートは中小企業診断士と定義して活動中です。

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中小企業診断士に合格したら、それはそれでまた次のアップデートがしたくなるんだろうなぁと思いつつもまずは合格に向けてコツコツと積み上げていきます。 
皆さまも是非、頑張っていきましょう。
学歴(キャリア)はまだまだアップデートできる!
 
ではまた次の記事で。