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育児まっただ中のSEパスコーが経験したIT・子育てについての経験をお届けするブログ。趣味であるバイクにあまり乗れないことから、欲しい物のレビューを書くことで楽しんでいる。バイク関連がメインコンテンツになりつつあります。

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フルフェイスとモジュラーの兄弟ヘルメットが特殊!Bell SRT Modularレビュー

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Bell SRT Modularレビュー

大ヒットフルフェイスを、そのままモジュラーヘルメット化したという珍しい経歴を持つヘルメットBell SRT Modular(ベル エスアールティー モジュラー)。

フルフェイス仕様で作られているのでそもそもの安全性は信頼できる上で、モジュラー化しているので機能性が大幅に高められているということで、多くのバイク乗りにとって幅広く活躍してくれる、嬉しいヘルメットになっていること間違いなし!

では今回も海外ヘルメットレビュー参りましょう!

特殊!Bell SRTにはフルフェイスとモジュラーの2パターン存在

SRTにはフルフェイスとモジュラーの2パターンが発売されているという特殊なヘルメットです。今回レビューするモジュラーヘルメットに比べて、フルフェイスはお手頃低価格のヘルメットとして市場で売れたヘルメットでした。

 

安全性能(Sharap Test:シャープ試験)

Bell SRT Modularはイギリス国内では発売されていないため、Sharpテストは受けていません。アメリカのDot規格と、ヨーロッパのECEをクリアしています。

SRT Modularよりも随分古いヘルメットなのですが、Bell M10というモジュラーヘルメットがあり、このヘルメットはSharpテストで3つ星(★★★☆☆)を獲得していますので、3つ星もしくはそれ以上の安全性能は期待できると考えています!

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Bell M10 Sharp test:安全性能

各規格の詳しい説明はまたどこかでご説明したいと思いますが、Dot規格はBell以外にもアメリカのヘルメットメーカーであるICON、Simpsonあたりのヘルメットはほぼ全て規格の認証を受けているぐらいスタンダードな規格の1つです。

そしてお馴染みのECEはヨーロッパの規格ではありますが、モーターサイクル界(=バイク市場)においてはヨーロッパが世界の中心ですから、ECE規格の承認イコール世界のスタンダード規格をクリアしていると考えていただいて結構です。

SHELL:シェル(帽体・外殻)

ガラス繊維のシェルを持っています。これは中~高価格帯で主に仕様されるファイバーグラスによりヘルメットのシェルを軽く、そして強固にしてくれます。(低価格帯:ポリカーボネイト素材が多い)

シェルサイズは3種類、EPSは3サイズ用意されていますので標準的なミドルクラス製品の用意になっています。

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bell srt modular shell :シェル

モジュラーヘルメットですので、チンバー(顎部分)が分離して額の部分に上がりますので機構上、風切り音はフルフェイスと比較すると大きいことは予め知っておくことをおすすめします。

もちろん、フルフェイスのように声を張り上げずとも会話ができるメリットは図り知れぬほど大きいので、静音性に超・繊細な方は気をつけていただければという理解で良いのですが、念のためご案内。

Ventiration:換気性能

チンガード(顎の部分)には通気口が2つあり、あごの部分とバイザーの後ろに空気を送ってくれます。また、ヘルメット上部中央に通気口が1つあり、ここからフレッシュな空気をヘルメット内に取り込んでくれています。

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Bell SRT Modular Ventilation chin

ヘルメットの後部には排気口がいくつかあり、スムーズに空気を送り出してくれます。モジュラーヘルメットは複雑な仕組みになっていますが、とてもいい具合に吸気・排気が成立していると海外サイトでのクチコミが見受けられました!

Visor:バイザー・サンバイザー

SRT ModularのバイザーはBell Starsと共用バイザーになっています。これはBellがパノビジョンバイザーと呼んでいるもので、全体を見渡せる視野の広さと高さが売りです。

ヘルメットに求められる第1の性能は安全性、そして第2の性能はもちろん安全を確保するためにもバイクに乗るライダーの快適な視野の確保です。

クリアで、かつ広い視野が確保されていれば、危険物が近づいてくるのを簡単に見抜くことができます。

大きなバイザー(=視野)を持つヘルメットはバイクに乗るライダーが、バイクをより扱いやすく、より楽しいライディングにしてくれます。

SRTのパノビジョンバイザーはクラス1の光学性能を持っているため、視野に歪みが生じることはありません。 

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Bell SRT Modular Visor :バイザー

サンバイザーは最近のヘルメットでは必須機能になっていますね。これは毎日のライディングやツーリングには欠かせない機能だと思います。ヘルメットの左下にあるスライダで操作することができます。

Size、Weight:サイズ、重さ

サイズはXS-XXXLまで、6サイズの展開になっています。BELLのヘルメットは国産メーカーよりやや小さめに作られているので、1つ上のサイズを選択されるとちょうど良いです!

 

重さは1.8kgとモジュラーヘルメット(システムヘルメット)としては標準的なものです。これだけ安全かつ多機能ですからね!

 

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他にも多数の国内・海外ヘルメットのレビューをしています。ぜひこちらからご覧になってください!

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ヘルメットと言えば悩みは皆同じ。合わせてこちらもどうぞ!

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では、また次の記事で!

 

参照:https://ultimatemotorcycling.com/2018/05/31/bell-srt-modular-helmet-review-for-touring-plus-whatever-else/