WEBページのURLやクラウドストレージのURLなど、非常に長いURLを共有する場合、Teamsに貼り付けて共有することができますが、URLが長くて見栄えが悪いのをなんとか短縮したいと思うこと、ありますよね。
今回は長~いURLリンクの短縮方法をご紹介します。
では、早速操作していきましょう。
長いURLリンクを短くしてTeamsで共有する手順
WEBページ、クラウドストレージに格納したファイルを共有する場合、URLが非常に長くなりますね。
例えばAmazonの、ある商品を共有しようとすると次のように長いURLになります。
これをTeamsのチャネルに投稿するとこのように見栄えが悪くなってしまいます。
URLの下に、更に文字を書いているような場合は、URLが長いせいで「詳細表示」をクリックしないと見れないので見過ごしてしまうリスクがあります。
さらにはスクロールが増えてしまうなど、長いURLにデメリットはあっても、メリットのない長いURL、短縮してしまいましょう。
操作方法は非常にかんたんです。
例えばこのように「こちらです。」のところを反転させた状態で「リンクを挿入」アイコンをクリックします。
そして、表示された小さいウィンドウに、URLを埋め込み、「挿入」をクリックします。
そして投稿すると、このようにスッキリと表示されます。
指定した「こちらです。」の部分をクリックすると、ブラウザでURLが開くことができます。
書式機能についての詳しい操作方法はこちらでもご紹介しています。
URLがTeamsに格納したファイルだと、自動で短い表示になる
Teamsに格納されたファイルのURLを共有する場合にも上記と同じような煩わしさがあったのですが、Teams自体のアップデートの中で、長いURLを自動的に短く表示するように改善されました。
どのようになるか見ていきます。
まずはTeamsに格納したファイルを右クリックして、「リンクをコピー」をクリックします。
リンクをコピーした旨のメッセージが表示されます。
URLを確認してみます。長い・・・。
このようにとても長く、チャネルに投稿して、誰かに共有しようとする際には一手間かけて短く表示させていましたが、アップデートで自動的に短く表示されるようになりました。
チャネルの投稿で貼り付けてみます。
これは便利ですね。共有するファイルはTeamsに格納することで表示もスッキリし、活用が進んでいきます。
今回の長いURLを短縮する方法は、ここまでです。
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