パスコーソフトウェア

育児まっただ中のSEパスコーが経験したIT・子育てについての経験をお届けするブログ。趣味であるバイクにあまり乗れないことから、欲しい物のレビューを書くことで楽しんでいる。バイク関連がメインコンテンツになりつつあります。

MENU

Teamsに個人用アカウントを登録する操作を画面付きで紹介

f:id:pastel_soft:20210324182920p:plain

以前の記事でご紹介をしていた、Teamsに複数アカウント(マルチアカウント)の運用ができるようになったので早速試してみます。

www.pastel-software.work

 


Teamsに個人用アカウントを追加。試しに入れてみた開発者プログラムのアカウントはだめだった

では、さっそく操作していきます。

プロフィール画像をクリックし、「個人用アカウントの追加」をクリックします。

f:id:pastel_soft:20210324180255p:plain

Teamsに個人用アカウントの追加を行う手順

 

Teamsで仕事以外の作業を行う、と書かれた画面が開かれます。

操作するPCによっては、「次として続行」の下にアカウントが表示されることがあるようです。

今回は候補のアカウントが表示されていないことも想定して、「別のアカントを使用するか、サインアップしてください」をクリックします。

f:id:pastel_soft:20210324180449p:plain

Teamsで仕事以外の作業を行うの画面が表示されたら、別のアカウントを使用するか、サインアップしてくださいをクリックします。

 

ここで、個人用のアカウントを追加するのですが、普段使っているMicrosoft365の開発者プログラムのアカウントを入力しました。

f:id:pastel_soft:20210324180629p:plain

Teamsの個人用アカウントにMicrosoft365開発者プログラムのアカウントを入力

 

すると・・・現在、別の職場または学校のアカウントをTeamsに追加することは出来ません。という画面が表示されてしまいました。

f:id:pastel_soft:20210324180735p:plain

Teamsの個人用アカウントに開発者プログラムのアカウントを入力したところ、現在、別の職場または学校のアカウントをTeamsに追加することは出来ません。と表示されてしまった。

 

開発者プログラムのアカウントでサインインを試みましたが、「現在、別の職場または学校のアカウントをTeamsに追加することはできません。」と表示されてアカウントの追加ができませんでした。

どうやら、開発者プログラムのアカウントは企業で使う法人アカウントの扱いになるようです。

開発者プログラムはライセンスの契約上、E5というエンタープライズ向けの法人用ライセンスの内容が使えますので、しかたありません。

改めて個人用のhotmail.co.jpアカウントを登録。別ウィンドウ表示は嬉しい。

改めて、先程表示されていた昔から使っているhotmail.co.jpのアカウント(outlook.comでも可能です)でサインインをしてみることにします。

利用しようと考えていたhotmail.co.jpのアカウントが表示されていたので、今回はクリックします。

画面の候補に表示されていない場合は、先程とおなじく下の「別のアカウントを使用するか、サインアップしてください」をクリックして進めます。

f:id:pastel_soft:20210324180842p:plain

Teamsに個人用アカウントを登録する。outlook.com、hotmail.co.jpやhotmail.comのアドレスを登録しよう

 

hotmail.co.jpの個人用アカウントのパスワードを入力し、サインインをクリックします。

f:id:pastel_soft:20210324181034p:plain

Teamsに個人用アカウントの情報を入力したら、サインインをクリックする。

 

電話番号の追加を求められますので入力を行います。

「この番号を確認するため、SMSが送信されます。」と書かれている通り、ショートメッセージが届きますので、確認可能な電話番号を入れます。

f:id:pastel_soft:20210324181121p:plain

Teamsの個人用アカウント登録には、電話番号の追加が求められる。

 

数字4桁のコードが、上記で登録した電話番号に送られてきますので、確認して画面に入力を行い、「次へ」をクリックします。

f:id:pastel_soft:20210324181203p:plain

登録した電話番号に送られてきたSMSの内容を確認し、4桁のコードを入力します。

 

次の画面では「確認のため、アカウントのパスワードをもう一度入力してください」と表示されるのでパスワードを入力します。念入りな確認が行われます。

f:id:pastel_soft:20210324181247p:plain

電話番号、コードに続いて、アカウントのパスワードをもう一度入力する

 

「この電話番号は既に使用されています。この番号でサインインするか、別の番号を使用してください。」と表示されました。

他のアカウントで既に電話番号を使っている場合は、再度電話番号の確認が行われます。

このままで問題ないため、「次へ」をクリックします。(注:必要に応じて他の電話番号に変更を行います)

f:id:pastel_soft:20210324181414p:plain

Teamsの個人用アカウントにひもづける電話番号が、すでに使用されている旨のメッセージが表示された。サインインするには別の電話番号が使用してくださいと記載されている。電話番号を変更しよう。

なぜか「次へ」をクリックしても画面が進んでくれなくなりました。

回避するため、他の電話番号を入れて進めます。

f:id:pastel_soft:20210324181659p:plain

別の電話番号を用意して登録します。

 

このあと、先ほどと同じく、再びSMS送信・パスワード登録を実施します。

これで処理は前へ進められました。

f:id:pastel_soft:20210324181734p:plain

Teamsに個人用アカウントが登録できた

個人用アカウントの情報設定画面が出てきますので、情報を入力して続行をクリックします。

プロフィール画像、姓、名などが変更できます。

f:id:pastel_soft:20210324181849p:plain

Teamsに個人用アカウントが追加できた。必要に応じてアカウントの情報を更新しよう。

続行をクリックしたあと、

法人向けのアカウントと、個人用アカウントで別々のウィンドウが開きました。

2つのウィンドウで同時にコミュニケーションが可能になり、作業効率が上がりますね。

f:id:pastel_soft:20210324182039p:plain

Teamsの個人用アカウントが登録されると、画面切り替えではなく別のウィンドウとして表示される。非常に便利だ。

 

タスクバーの部分をよく見ると、アイコンも異なります。

f:id:pastel_soft:20210324182137p:plain

Teamsの法人用アカントと個人用アカウントのアイコン比較

これで個人用アカントがいつでも使えるようになりました。

電話番号の部分や、パスワードを2度入力するなど、もう少し効率的に進めば良いなと思う部分がありますが、このあたりは改良されていくことを期待しつつ、活用していきましょう。

 

あわせてよみたい

www.pastel-software.work

www.pastel-software.work

www.pastel-software.work

www.pastel-software.work

www.pastel-software.work

www.pastel-software.work

 

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

では、また次の記事で。