新しい会議エクスペリエンスをオンに設定するときなど、Teamsの設定変を反映させるためにデスクトップアプリを一度終了させる必要があります。
そのため、ここではTeamsデスクトップアプリの正しい終了方法および起動方法を記載します。
デスクトップアプリの✕では閉じたことにならないので注意
InternetExplorerやGoogleChromeなどのブラウザーであれば、右上の✕マークをクリックすれば終了したことになるのですが、Teamsアプリは✕印では終了できていません。
確認してみましょう。✕マークで画面上の表示をけします。
その後、タスクスケジューラーを確認(キーボードのCtrlとShiftとEscを同時に押します)してみると、Teamsがまだ動いていることがわかります。
✕印ではTeamsアプリは終了してくれないため、アプリの再起動が必要な設定はいつまで待っても反映されません。
Teamsデスクトップアプリの正しい終了方法
正しくTeamsのアプリを終了させるには通常、画面下にあるタスクバーの右端にあるアイコンから行います。
※タスクバーは上下左右に移動させたり、非表示にすることができるため各自の設定に従ってアイコンを探してください
マウスの右クリックをして、メニューを表示させ、終了をクリックするという操作になります。
これで、タスクスケジューラーを確認すると、Teamsが存在しない(=終了した)ことがわかります。これで終了操作は完了です。
Teamsアプリの起動方法
Teamsデスクトップアプリの起動方法は、画面左下のWindowsの旗マーク(win10の例)をクリックしてアプリケーションの一覧を表示させ、Teamsを探してクリックします。
クリックすると、Teamsのロゴが出て、その後ウィンドウが開きますのでこれで完了です。
Teamsアプリがうまく終了・起動できない場合はOS再起動
もし、Teamsの終了・起動操作がうまくできない場合は、悩んでいると時間が過ぎてしまうのでPCのOS:Windowsまるごと再起動してしまいましょう。
同じく旗マークから、再起動するだけです。
※ただし他の起動中のアプリケーションも全て終了となるので注意
今回は基本的な操作でしたが、今後追加されるTeamsの機能によっては設定をオンする場合にTeamsアプリの再起動を求められることが考えられますので確認しておくと良さそうです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
では、また次の記事で。
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