ぷにるんずの、指を入れる部分の中に入っているゴムが取れてしまうことがあります。
修理したいのですが、メーカーであるタカラトミーのWEBサイトを確認すると、修理はできませんとの記載があります。
決して安くないおもちゃです。
なんとか直したい!ということで、今回は自分でぷにるんずの修理を試みて成功したので修理方法をご紹介。
子供の笑顔を取り戻すために修理する方法を検索されている方に届くと幸いです。
先端にマグネット入りの精密ドライバーセットを用意して作業開始
細い穴の中にあるネジを取り外し、装着する工程があるため外したネジをなくさないようにするため、またネジを狙ったところに正確に取り付けるためにマグネット入りの精密ドライバーを用意することをおすすめです。
安くて良い製品をAmazonでポチっておけば翌日には届いて作業ができますので、ぜひ。
外れたゴム部品を装着するには分解する必要あり(かんたん)
ぷにるんずのゴムは乱暴に扱ったわけではなくとも、取れてしまうんですよね。
そこそこ値段がしますので修理不可と公式回答が出ているからと言って買い替えるわけにはいきません。
自分で修理する方法をご紹介しますのでぜひチャレンジしてみてください。※自己責任になります
寂しそうに佇む、プニプニのゴム。
なんとかピンセットで戻せないか調べてみましたが、難しそうです。
ゴムを再び装着する修理には、分解が必要になります。
精密ドライバーセットを手元に用意し作業を開始します。
精密ドライバーセットを準備します。
精密ドライバーはプラレールなど他のおもちゃや、時計の電池交換などの修理の際に役立ちますので1セット持っておくと非常に便利です。
サイズの合わない大きなドライバーで作業をすると、ネジ穴をなめてしまい作業不可になるので気をつけてます。
では取り掛かります。
まずは裏のネジを1本外し、電池を取り出します。
その後周囲の穴の中にあるネジもはずしていきます。
ネジをはずしたあと、本体を2つに開いて分けることができます。
配線があるので丁寧に扱うようにしましょう。
スピーカーの部分を本体からはずし、配線に余裕をつくります。
次に、指を入れる輪の部分を外します。
スポッと外れます。
力を入れる必要はないので、外れにくい場合は一旦深呼吸をして、上下左右に少し揺らしながらはずすと良いでしょう。
周囲のネジ6本を外します。
棒のパーツを抜き取ります。こちらもスポッと抜き取るだけです。
黒い指を入れる部分を上に取り外します。
基板の裏側にある中央のネジを外します。
円盤部分を取り外します。
いよいよ、本丸に迫ります。
裏のネジを4本、外します。
2つに分けられました。
でっぱりを避けながら、外れてしまったゴムのパーツをはめていきます。
ここからは、逆の手順で1つずつ戻りながら組み立てていくだけです。
組み立てれば、完成!
ぷにるんずの外れたゴムパーツを無事修理することができました。
こんかいはここまでとします。
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修理シリーズ
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次の記事で。