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育児まっただ中のSE(システムエンジニア)であるパスコーが経験するIT・子育ての現実を生々しくお届けするブログ

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病気のときもテレワークの環境さえあれば家で働けるという思考にならないために。

テレワーク・モバイルワークを活用し育児に関わる男

人生の駆け出し冒険家パスコーです。

 

働き方改革の取り組みによって、

テレワークができるように取り組まれている企業が

多くあります。

 

オフィスに出てこなくてもSaaS型のクラウドシステムや

VPN接続によって社内ネットワークに接続したり

チャットなどコミュニケーションツールが

整備された企業が増えてきました。

テレワークの環境が概ね整っている状態ですね。

 

こういったツールが整うにつれて

いつでもどこでも、資料は作成できるし、会議にも出られる

そんな環境になってきます。

 

では、本当にいつでもどこでも働くべきなのかを

考えておくことも並行して進めることが望まれます。

以下に例題として挙げてみましたので考えてみてください。

課題1) 自分自身が病気になってしまった。働きますか?

インフルエンザや風疹にかかってしまった場合は

どちらも出勤を控えることになります。

感染力もありますから、当前です。

 

公的機関のWEBサイトでも下記ような記載がありますので

基本的なルールとして理解しておくのが良いでしょう。

読んでいただければわかるのですが、

まとめると、何日かは出勤できません。

インフルエンザの場合

  • 熱が下がってから2日(幼児は3日)目まで、または症状が始まった日の翌日から7日目までは外出しないように心がけましょう。
  • 出勤の再開にあたり、「治ゆ証明書」といった類の書類は必要ありません。

大阪府WEBサイトより 

http://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/infuru.html

 

風疹の場合

  • 風しんと診断された場合は、感染性を持つとされる期間(発疹が出た後の7日程度)は出勤や登校、外出を控えるようにしましょう

 

大阪市WEBサイトより

http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000172769.html

 

こういった状況で今日やらねばならない急ぎの仕事があると

つい、家でテレワークしちゃえ、となりがちです、が!

その選択は最良の選択でしょうか。

 

 

10分や20分で済むメール1通程度の業務なら

気持ちはわからなくもないですが、テレワークができる環境が

整ったからと言って、出勤停止になるほどの病気なのに

仕事をするというのは本来の主旨とは異なるはずです。
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 日々、やらなければならない仕事がありますが、

電話連絡を入れて事情を話せば、2、3日ぐらいなら

待ってもらうことができるのではないでしょうか。

もしくは仲間に助けてもらうことを考えるのが

良いのではないでしょうか。

 

病気で辛い中、テレワークで業務対応を頑張ると

私は頑張って仕事をしたのだ、という気持ちが

生まれてきますが、誰も評価してくれません。

大変な時に仕事させてごめんね。この後はゆっくり休んで。と

声をかけてくれるのが関の山です。

 

辛い中仕事したのに、大して評価もされず、

そういう状態でも業務対応をした前例が出来るので

次回以降も辛い中、対応することになりがちです。

それが周囲にも求められると、次第に常識となります。

 

長い目で見て、自分の首を締める働き方になるため

おすすめできません。

むしろそんな働き方こそ改革したい。

 

周囲の方も、こういうときこそ

お互い様やでと言って仕事を巻き取ってあげるとか

納期の調整を代理で試みるなど助け合いましょう。

この行為に理由はありません。

育児や介護と同じです。誰にでも起きうることだから

助け合うのは当たり前です。

お互い様だから。

 

病気のときはテレワークで働くのではなく、

まず当たり前に自分自身の健康を取り戻すことに

一生懸命になれることが最優先です。

 

テレワークが当たり前になると、

どうしても

場所にとらわれない働き方=テレワーク=家なら病気でも仕事ができる

となりがちです。

そういう思考、文化になってしまわないことが重要です。

当たり前だと言われそうですが、皆が同じように振る舞うのは

なかなか難しいのです。

是非皆で意識と行動を合わせて実行してみてください。

 

課題2:子供がインフルエンザにかかりました。働きますか?

ここぞとばかりに、テレワークの出番、でしょうか。

 

プラレール博に連れて行った息子がA型のインフルエンザ発症しました。

夜中に救急病院へ連れて行ったときには熱も39度を超えており

タミフルを処方されました。

 

タミフルは以前、凶暴化のニュースが子にもあり、

副作用が大きい印象があるのでリレンザを望んだのですが、

夜間に連れて行った救急病院では

リレンザは5才からということでタミフルを飲ませました。

(息子は4歳)

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ご存知かもしれませんが、

タミフルを飲んだからと言って即座に感染力が無力化されるわけ

ではありません。 

 

私には3人の子供がいますが、長女と次女には絶対に感染させたくない。

感染はなんとしてでも防ぎたいと考えました。

息子はインフルエンザで辛いせいか甘えたいモード。

 

こうなると、父親or母親1名では手が足りません。

 

ということが容易に想像できます。

働いている場合じゃないんです。

インフルエンザの症状が収束するまで家族で

力を合わせて乗り切ることが一番大切なことです。

繰り返しますが働いている場合ではありません。

 

特に寝る時には同じ部屋で寝ると感染してしまうので

隔離が必要です。

隔離しようとすると、2人以上の大人が必須になります。

我が家ではこんな形で耐え凌ぎました。

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妻スコープ(2階)

 長女:寝室でいつもどおり眠る。朝5:30には起こさないといけない。

    下の階の息子殿の行動圏内を避けて学校へ行く。

 次女:妻が寄り添って眠る必要あり。

    PFAPAを持っているため熱のきっかけとなる可能性のある

    インフルエンザは意地でも感染させたくない。

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 パスコースコープ(1階の小部屋)

 息子殿:インフルエンザA型。タミフル済。38度~39度半ば。

     眠りが浅く、何度も目が覚めてしまう。

     背中トントンで再び眠れる場合が多い。

     申し訳ないけれど隔離。

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私はずっーーとマスクをして、

息子と小さな部屋に閉じこもっていました。

 

息子は辛そうにしていて、

パズルで遊んでは少し眠り、

ipadプラレールのムービーを見ては少し眠り、

また起きて水を飲んでUNOで遊んでは眠る。

 

こういうことを繰り返していましたが23時ごろに

ようやく疲れ果ててエネルギーが切れたのか布団で

しっかりと眠ることができました。

朝6時半ごろまでは3~4度起こされただけです。

私も一応眠れました。

 

振り返ると、息子は1日中、横に誰かが居ないと不安なほど

辛かったようで仕事を休んで本当に良かったと心から思いました。

前職はこの程度で休暇が取れる企業ではなかったので今の会社にも感謝です。

 

いつでもどこでも働けるのは健康だから

上の2つの例は実は私の家族の体験そのものです。

1は妻、2は私の体験。

 

この経験から得た学びとしては

自分と家族の健康が第1であり、

テレワークという便利な環境を活用は

自分と家族の健康という基盤の上!

ということでした。

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 働き方改革=テレワークの環境を整えたら達成というような

風潮が多く見受けられるからか、

そもそも、なんのために働き方改革をするのかが曖昧になり

ツールの使い方にばかり意識が向いてしまっていませんか。

 

こういった思考では働き方改革で本来達成したい

労働力の確保が達成できるとは思えません。

だって自分や家族が病気でも働くのが当然の

会社で長く働けないでしょ。

 

本来の目的を見失ってはいけないですね。

テレワークについては他にもコツがたくさんあり、

こちらにも書いています。

www.pastel-software.work

www.pastel-software.work

 

余談ですが

インフルエンザでは高熱が出ます。

高熱により、非常に多くの汗をかきますが食欲減退してしまいます。

次第に肌もツヤがなくなりカサカサと可愛そうな状況になってしまいます。

 

また、ひどい場合には他の病気との合併により下痢・嘔吐の症状が出ます。

水分はもちろんなのですが、汗や胃液、腸液の塩分(Na+,Cl-)やカリウム(K+)、

それに重炭酸イオン(HCO3-)が多量に失われます。

 

この症状にはポカリよりも塩分・カリウムなどの面で

経口補水液の方が適しています。

成分が全然違うので備えておくと良いでしょう。

ウチは妻が保健師のため家に備えがあり、非常に助かりました。

病気にならないことが一番ですが、備えあれば憂い無し。

 

大きな声では言えませんがOS-1はちょっと味が飲みにくいので

子供にも飲みやすいアクアソリタがおすすめです。

家に何本かは備えておいてください。

 
 成分を詳しく知りたい方はこちらがわかりやすいです。

athtrition.com

 

皆さまのご参考になれば幸いです。

 

では!